Kamui Kobayashi(小林可夢偉) Limited Edition
2014年5月30日
ケータハムカーズジャパンは、2014年6月1日より、ケータハムF1チーム日本人ドライバー小林可夢偉デザインの『Kamui Kobayashi(小林可夢偉) Limited Edition』を、小林可夢偉の母国日本でのみ10台限定で発売致します。
125PSのセブン250を基にしたこのスペシャル・エディションは、F1ドライバーが自らチョイスしたパフォーマンス重視の特徴が満載です。1.6Lのフォードシグマエンジンを搭載し、僅か5.9秒で約100km/hにまで到達、トップスピードは196km/h。リミテッド・スリップ・デファレンシャル付6速マニュアルトランスミッションを採用しています。
外観は、光沢のある黒地にマットブラックのストライプ。小林可夢偉エディションは、全車、ノーズに可夢偉のF1カーナンバー10のマーク付。サイクルフェンダーと、リアフェンダー・プロテクターは、セブンモデルとしては、初となるケータハムならではの、グリーン塗料を染み込ませたカーボンファイバーで仕上げています。
真のレーシングスタイルでは、車はシングルシーターで、助手席部分はアルミニウム製トノーで覆われており、合わせて、リアのバルクヘッドには、シングルシーター用ロールバーを取り付け、新型の13インチのダイアモンドカットブラックホイールを採用。また、ダイナミックなスタイリングを完成させるため、ポリッシュ・テールパイプを採用。
インテリアもパフォーマンス重視となっており、ケータハムグリーン塗料を染み込ませたカーボンファイバー製ダッシュボードを採用、これには可夢偉自身のサイン入り。スポーツシートもカーボンファイバー製で、ステッチを引き立てるグリーン、ヘッドレストには可夢偉のロゴ、タカタ製の緑の4点ハーネスが採用されています。
インテリアに関するその他の特徴として、可夢偉ロゴ入りメーター類、可夢偉ロゴ入りのアルマイト処理したグリーンのギアノブ、アルマイト処理したグリーンのキーが挙げられる。
今年の初め、可夢偉がシルバーストンサーキットで、初めてケータハムセブンを走らせたとき、このスペシャル・エディションに次のように語っている。「僕にとってケータハムセブンはとてもピュアなクルマ。セブンを走らせると、車に走らされているのではなく、自分が車を走らせている感覚がある。ケータハムF1マシンでは、何もかもが電子制御されているけれど、セブンに乗っていると本当の意味で車が理解できるし、ドライビングの楽しさが良く分かってくる。この車は、すでに素晴らしい走りをする車だから、僕がデザインすることでもっと魅力的な車にしたい。」
ケータハム・カーズ、チーフコマーシャルオフィサーであるデビッド・リドリーは、「日本はケータハムにとって2番目に大きな輸出市場であり、日本のケータハムコミュニティは、小林の熱烈なファンだ。日本のファンにこの限定モデルを提供することが出来て嬉しい。いずれ、コレクターズアイテムになるのは間違いないだろう。可夢偉は、デザインのカスタマイズを楽しんでくれたし、テストドライブをした上で太鼓判を押してくれた。」とコメントしている。
日本でのデリバリーは2014年秋以降となります。
■車両本体価格 : ¥6,000,000 (消費税8%込)
Kamui Kobayashi(小林可夢偉) Limited Edition特別装備
・?シングルシーター&シングルシーター用ロールバー
・ 助手席アルミトノカバー
・?グロスブラックペイント+マットブラックストライプ
・ ノーズコーンに可夢偉のF1カーナンバー10マーク
・ ガンメタルグレーシャシー
・ カーボンエアロスクリーン + カーボンミラー
・ ブラックパック
・ カーボンサイクルフェンダー(グリーンラッカーコーティング特別タイプ)
・ カーボンリアフェンダー・プロテクター(グリーンラッカーコーティング特別タイプ)
・ 6スピードギアボックス
・?LSD
・ ワイドトラックサスペンション
・ ベンティレーティッドフロントディスク + 4ポットキャリパー
・13インチダイヤモンドカットブラックホイール + Avon CR500タイヤ
・ ポリッシュ・テールパイプ
・ TAKATAグリーン4点式サーキットハーネス
・ カーボン-レザー ビニールブーツカバー
・ 可夢偉ロゴ入りメーター類
・ カーボンシート&グリーンステッチ(ヘッドレストに可夢偉ロゴ入り)
・ レザーハーフドア(運転席のみ)
・ グリーンアルマイト処理ギアノブ&キー
・ カーペットマット
・ ヒーター
・12Vパワーソケット
CATERHAM SEVEN 160 (4月1日より販売開始!)
2014年3月10日
ケータハムカーズは、2014年4月1日より、日本でのセブン160の販売を開始します。
・ スズキ製エンジンを搭載し、新型ライブアクセルを採用したこの車は、ケータハムのラインナップの中で、最も身近に楽しむことができるセブンです。
・ 日本の軽自動車規格を満たすよう設計されています。
ケータハムカーズは、名高い英国スポーツカーのエントリーレベルモデル、セブン160を日本市場に向けて発表します。
ヨーロッパ仕様車をベースにしたこのニューバージョンは、さらにコンパクト化したスローガンを掲げています。
セブンのライブアクセルリアサスペンションとコンパクトエンジンは、初期セブンのパイオニア精神を体現しており、日本でのセブンシリーズのエントリーポイントを代表するモデルといえるでしょう。
サイズ、エンジン排気量ともに日本の軽自動車規格を満たすよう、特別に設計されたこの新型車は、軽自動車部門に新水準のドライビングの楽しさを導入するものとなっています。
セブン160は、重量は500kg未満と軽量でありながら、僅か6.9秒で時速100キロに達し、トップスピードは時速160キロという性能。
ケータハムグループCEO、グラハム・マクドナルドは、次のように語っています。「ケータハムグループは、新たな分野へ挑み続けています。そのなかでこの160は、セブンのコンセプトを採用しつつ、世界で最も厳しい規制システムにも適応し得るケータハムの能力を証明しています。」
「160は、走る喜びとともに、これまで我が社が製造したなかでも、より低価格で最も環境に優しいセブンによって、全く異なるものを日本の皆様へお届けします。なにより、これこそ真のセブンなのです。」
スズキ自動車製の660ccスーパーコンパクトエンジンを搭載し、軽量の車体を持つこの新型車は、ケータハムの伝説的なハンドリング特性をそのままに、完璧といえるパフォーマンスと引き換えに、より一層純粋なドライビング体験を手に入れました。この新モデルが、日本におけるケータハムのラインナップに新水準の燃費と価格に見合った価値を導入することになります。
英国製自動車に求められるパフォーマンス基準を満たすため、ケータハムグループ・エンジニアリングコンサルタント部門、ケータハム・テクノロジー・イノベーション(CTI)が、日本の厳格な軽自動車規格を遵守しつつ、エンジン性能を向上させました。
ケータハムセブン160の生産は、英国にて2014年2月から開始しており、2014年5月よりデリバリーを予定しています。
■車両本体価格 : 3,942,000円(消費税8%込)
※2013年12月1日より販売を開始させて頂きました「セブン130」を、2014年4月1日より本国仕様と同様の「セブン160」として、モデル名、馬力、価格を変更して販売させて頂くことになります。
【主要スペック】
全長 | mm | 3100 |
全幅 | mm | 1470 |
全高 | mm | 1090 |
ホイールベース | mm | 2225 |
トレッド 前/後 | mm | 1220/1301 |
最低地上高 | mm | 100 |
車両重量 | kg | 490 |
エンジンの種類 | Suzuki 3cyl. turbo | |
排気量 | cc | 658 |
ボア x ストローク | 68 x 60.4 | |
使用燃料 | RON | 95+ |
燃料タンク容量 | L | 36 |
最高出力 | kw(ps)/rpm | 58.8(80)/5500 |
最大トルク | Nm,(kgf/m)rpm | 107/(10.9)/3400 |
最高速 | km/h | 160 |
0-100km加速 | s | 6.9 |
Power to weight | PS/t | 163 |
トランスミッション | 5速MT | |
サスペンション形式 | 前 | Double wishbone |
後 | Multi-link live axle | |
ブレーキ形式 | 前 | ソリッドディスク |
後 | ドラムブレーキ | |
タイヤサイズ (標準仕様) |
前 | 155/65R14 |
後 | 155/65R14 | |
ホイールサイズ (標準仕様) |
前 | 4.5J x 14 |
後 | 4.5J x 14 |
※車両重量は乾燥重量となり、車検証上の重量とは異なります。
※写真は本国仕様、オプション装着車両 (ペイント/ウィンド スクリーン・ソフトトップ&ドア/レザーシート)
CSR450 Final Cosworth Seven 5台限定発売
2014年2月21日
ケータハムカーズジャパンは、2月21日に、CSR450 Final Cosworth Seven を5台限定で発売致します。
CSRをベースに Duratec 2.3L コスワースチューンエンジンを搭載、最高出力は260PSを達成しており、CSR専用オプションのインテグレーディッドダッシュボード¥250,000(消費税5%込)とレザーシート¥82,800(消費税5%込)を無償にて装着しながら、価格は¥7,770,000(消費税5%込)と非常にお買い得な車両となります。
コスワースによってSuperlight R500並みにチューンされた高出力エンジンを、インディペンデントリアサスペンション+インボートF1スタイルフロントサスペンションが組み込まれたCSR専用シリーズ6シャーシ(ワイドボディー)に搭載した特別車両となり、この5台をもってDuratec 2.3Lコスワースチューンエンジンは終了となります。
日本でのデリバリーは5月以降となります。
■???? 車両本体価格 : ¥7,770,000(消費税5%込)
消費税について:メーカー希望小売価格は、消費税5%を含んだ価格です。登録が4月以降となった場合は、消費税率8%に基づき改めて精算させて頂きます。
40 YEARS OF CATERHAM Special Edition 5台限定発売
2014年1月24日
ケータハムカーズジャパンは、2014年1月24日より、40 YEARS OF CATERHAM Special Editionを5台限定で発売致します。
1973年にケータハムがコーリン・チャップマンからセブンの製造権利を買い取り生産が再開され2013年で40周年となりますが、その記念として ケータハムにて40台が製作、日本には5台を導入致します。
Roadsport 200ベースに40周年記念の特別装備が施されておりながら、価格はRoadsport 200の車両本体価格と同額の¥4,410,000(消費税5%込価格)と、非常にお買い得な車両となります。
日本でのデリバリーは2月以降となります。
■???? 車両本体価格 : ¥4,410,000(消費税5%込価格)
【40 YEARS OF CATERHAM Special Edition】
●??????? 5台限定発売(Roadsport 200ベース)
●??????? グレーペイントシャシー
●??????? Ruby Red 40周年記念特別ペイント + シルバーボンネットストライプ
●??????? ブラックレザーシート + グレーパイピング
●??????? グレーレザーダッシュボード
●??????? グレーレザーハンドブレーキ&ギア ブーツ
●??????? 40周年記念特別プレート(ダッシュボード)
●??????? 40周年記念特別15インチシルバーアロイホイール
●??????? 40周年記念特別イグニッションキー
車両本体価格改訂のお知らせ
2013年7月1日
ケータハム本国より車両価格の度重なる値上げも自助努力により価格据置にて努力してまいりましたが、今回大変申し訳ございませんが下記の通り車両価格改訂を実施させて頂きます。
1.車両本体価格改定幅(消費税5%込)
旧車両本体価格 ~2013年6月30日 | 新車両本体価格 2013年7月1日~ | 値上げ幅 | |
---|---|---|---|
Roadsport 200 | ¥4,053,000 | ¥4,410,000 | ¥357,000 |
Roadsport 300 | ¥4,935,000 | ¥5,250,000 | ¥315,000 |
CSR 300 | ¥5,985,000 | ¥6,300,000 | ¥315,000 |
Superlight R200 | ¥4,725,000 | ¥4,987,500 | ¥262,500 |
Superlight R300 | ¥5,565,000 | ¥5,880,000 | ¥315,000 |
Superlight R500 | ¥7,350,000 | ¥7,665,000 | ¥315,000 |
SP//300.R | ¥11,550,000 | ¥12,600,000 | ¥1,050,000 |
2.実施時期
2013年7月1日 新規オーダー車両より(ケータハムジャパン管理番号CH0172~)
ケータハムジャパン管理番号CH0171以前の車両につきましては、値上げ前の旧価格にて特別販売させて頂きます。数に限りがございますので、ご購入ご検討のお客様はお急ぎください。