「東京オートサロン2025」ケータハムブースへお越し頂き、ありがとうございました
2025年1月16日
2025年 1 月10 日(⾦)〜 12 日(日)に幕張メッセで開催されました東京オートサロン2025 に出展
しました。多くのお客様にケータハムブースへお越しいただき、ありがとうございました。
メタリックホワイトへカラーリングを一新したケータハム初のEVスポーツカー「プロジェクトV」
イギリスで開催されているレースシリーズ ケータハムアカデミーで使用される車両を参考にし
ロールケージオプションを採用した鮮やかなハイパーグリーンをまとった「セブン 170R」、2台の車両を展示いたしました。
「プロジェクトV」の隣には「プロジェクト V」プロトタイプ車へ供給される、ヤマハ発動機のeアクスルのパネル及びXing Mobilityが開発した液浸冷却バッテリーパック「IMMERSIOTMCell-to-Pack (CTP)」のプロトタイプを展示いたしました。
会期中はMCによる展示車両、展示物の案内を定期的に開催し、車両や展示物のご案内はもちろんケータハムカーズの歴史についても案内を実施しました。
昨年のオートサロンに引き続きケータハムブースを訪れたお客様からは「プロジェクトVの販売を楽しみにしている」といったお声もいただきました。
東京オートサロン2025の開催期間中、たくさんの方にケータハムの現在と未来をご覧いただきました。
今後も「PURE.SIMPLE.FUN」のもと、ケータハム車両を通じて楽しみを提供してまいります。
最新の情報についてはメールマガジンを配信いたしますのでご登録ください。
ケータハムメールマガジン(https://www.caterham-cars.jp/mailnews/)
プロジェクトV、Seven170R 東京オートサロン2025 へ展示決定!
2024年12月25日
ケータハムカーズ・ジャパンは2025年1 月10 日(金)~12 日(日)に千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2025」へ出展いたします。
東京オートサロン2024で披露したEVスポーツクーペ「プロジェクトV」が装いも新たにホワイトのボディーカラーで展示されます。
またプロジェクトV開発パートナー各社によるパネル展示、実物紹介も予定しています。
※ Xing Mobility 液浸冷却バッテリーパック「IMMERSIOTMCell-to-Pack (CTP)」
このほかにはイギリス国内でサーキット走行やレース活動を始めるお客様向けに実施し
好評を得ている「ケータハムアカデミー」にて使用している車両を参考に、ロールケージ
オプションを採用したSeven 170Rも展示いたします。
ケータハムアカデミーの様子はこちらからご覧ください。
https://youtube.com/caterham_academy
皆様のご来場を心より、お待ち申し上げております。
なお、東京オートサロン2025開催期間中は、ケータハムカーズ・ジャパンの
公式SNSにてブースの様子を配信予定です。
公式X:https://x.com/Caterham_Japan
公式Instagram:https://www.instagram.com/caterham_japan/
Seven 170R | ハイパーグリーン
【 東京オートサロン2025 開催概要 】
開催日時:
2025年1月10日(金)09:00 ~ 19:00(ビジネスデイ[業界&報道関係者])
14:00 ~ 19:00(一般特別公開)
1月11日(土)09:00 ~ 19:00(一般公開日)
1月12日(日)09:00 ~ 18:00(一般公開日)
開催会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)国際展示場 ホール1~11 / 国際会議場 / イベントホール / 屋外展示場(予定)
ケータハム、新型EVスポーツクーペに液浸冷却バッテリーパックを採用
2024年12月9日
ケータハムが量産・市販化に向けて開発を進めている新型EVスポーツクーペ・プロジェクト(以下、「プロジェクトV」)の試作車にXing Mobility Inc. (本社:台湾 桃園市、以下シン・モビリティー) が開発した最先端の車載バッテリー冷却技術である液浸冷却バッテリーパックを採用することを発表しました。
ケータハムは、2023年7月に英国グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで「プロジェクトV」のコンセプトカーを世界初公開、日本でも2024年1月に東京オートサロンで出展しました。「プロジェクトV」は、Light-weight、Simple、Fun-to-Driveというケータハムのドライビングプレジャーを最重視するDNAを受け継ぐEVスポーツクーペです。量産・市販化に向けて、現在、ケータハムは、株式会社東京アールアンドデー(本社:東京都千代田区)、ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、以下ヤマハ発動機)をはじめとする開発パートナー各社と2025年の完成を目標にプロトタイプ車両の開発・製作を進めております。本年10月に発表されたヤマハ発動機によるeアクスルの供給に続き、今回、同じくEV主要コンポーネントであるバッテリーが決定、プロジェクトを推進中です。「プロジェクトV」は、2025年1月の東京オートサロンに再び出展されます。
シン・モビリティーが開発した液浸冷却バッテリー IMMERSIO™ Cell-to-Pack (CTP) は、優れた放熱性、安全性、そして高エネルギー密度を特徴としたバッテリーパックです。バッテリーセルを誘電性の液体に浸す液浸冷却技術で、迅速かつ均一な放熱で高い安全性を誇り、最大200Wh/kgというトップクラスのエネルギー密度を実現します。シン・モビリティーは、2015年に設立された台湾に生産工場を持つバッテリーパックメーカーであり、液浸冷却バッテリー技術における世界的な先進企業です。日本では、株式会社エッチ・ケー・エス(本社:静岡県富士宮市)とEV事業における戦略的協業を発表しております。
ケータハム、ヤマハ発動機と新型EVスポーツクーペ開発で協業
2024年10月2日
ケータハムが量産・市販化に向けて開発を進めている新型EV スポーツクーペ・プロジェクトVに
ヤマハ発動機株式会社がパートナーとして参画し、協業を進めていくことを発表しました。
プロジェクトVは、2023 年7 月に英国グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでコンセプトカーが世界初公開され日本でも 2024 年1 月に東京オートサロンでお披露目しました。
プロジェクト Vは、Light-weight、Simple、Fun-to-Drive というケータハムのドライビングプレジャーを最重視する DNA を受け継ぐ EV スポーツクーペです。
量産・市販化に向けて、現在、ケータハムは、株式会社東京アールアンドデー(本社︓東京都千代田区、以下東京R&D)とプロトタイプ車両の開発・製作を進めており、プロトタイプ車両の完成は 2025 年央頃の目標です。
ヤマハは EV のパワートレイン主要部に当たる e アクスルを独自に開発し、その試作品をケータハムと東京R&D が開発・生産を進めるプロトタイプ車両向けに供給します。車両の運動制御においても、ヤマハの技術・知見を提供し、”Caterham Powered by Yamaha Motor” を実現します。
CATERHAM SUPER SEVEN 600 & 2000 2024年6月21日より日本販売開始と、SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION期間限定発売と、SEVEN 170 & 340価格改定のお知らせ!
2024年6月21日
- ヘリテージレンジを復活させる2モデル:SUPER SEVEN 600と2000を日本販売開始
- 1970年代と80年代の同ブランドの人気車であるスーパーセブンを現代風にアレンジ
- SUPER SEVEN 600の0-100km加速は6.9秒、最高速度は168km/h
SUPER SEVEN 2000は最高速度が209km/h、0-100km加速は5.0秒以下 - 11の専用外装ペイント色であるレーシンググリーン、カリビアンブルー、トスカニーレッド、サクソニーグレー、セレンゲッティオレンジ、ボルドーレッド、オクスフォードホワイト、アッシュダウングリーン、ウインザーブルー、フォーン、バーボンが両モデルとも選択可能
- SUPER SEVEN 600と2000の価格は、それぞれ¥8,668,000と¥11,462,000から
- SUPER SEVEN 600ベースのSUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION期間限定発売
(¥8,998,000、6月30日までの期間限定受注) - SEVEN 170 & 340価格改定
ケータハムカーズ・ジャパン(エスシーアイ株式会社、本社:東京都大田区、代表取締役:西面 一)は、2024年6月21日(金)より全国の正規販売代理店に於いて、SUPER SEVEN 600と2000の販売を開始致します。
SUPER SEVEN 600 車両本体価格: 8,668,000円(消費税10%込)
SUPER SEVEN 2000 車両本体価格: 11,462,000円(消費税10%込)
SUPER SEVEN 600 & 2000価格・スペック表はこちらをクリック
この新型モデルは、1970年代に発売され1980年代を通じて人気を博したケータハム初期の「スーパーセブン」からインスピレーションを得ています。スタイルとパフォーマンスが完璧に融合した、昔ながらの英国軽量2人乗りスポーツカーを、21世紀向けに再構築しています。両モデルの外観は似ているかもしれませんが、それぞれで異なる運転体験を提供します。
SUPER SEVEN 600は、風を感じながら日曜日のゆったりとしたドライブを楽しみたいが、馬力や発進加速にはあまり重きを置かない人向けに、日常速度域でのシンプルで純粋な運転体験を提供します。
対して、野性的なパワーとより速いスピード、そして心躍るドライビングを求めるパフォーマンスファンにとって、SUPER SEVEN 2000はより魅力的な選択肢かもしれません。
エンジン、トランスミッション、パフォーマンス
SUPER SEVEN 600 は、SEVEN 170と同じ85psを発生するスズキ製660ccターボエンジンを搭載しており、0-100kmを6.9秒で加速、ライブアクスルシャーシも共有しています。これに対し、SUPER SEVEN 2000は、多くの要望に応え、172psを発生する2,000ccのデュラテックエンジンを搭載、0-100km加速は5.0秒以下を達成します。このモデルはSEVEN 340と密接に関連しており、ケータハムモデルの大半に見られる人気のドディオン式シャシーを採用しています。また、SUPER SEVEN 2000は、より大きなシャシーサイズ(Series5、ワイドボディー)でも購入できます。
両モデルのハンドリングを向上させたいお客様は、LSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)の追加が可能となります。
SUPER SEVEN 2000のドライバーは、リアアンチロールバーと調整可能なアジャスタルブプラットフォーム、4ピストンキャリパー付きフロントベンチレーテッドディスクを備えたスポーツサスペンションパッケージを追加することで、パフォーマンスをさらに高めることができます。
エクステリアとインテリアの外観と雰囲気
セブンの本来の動的性能に加え、両モデルはエクステリアとインテリアでも優れています。
エクステリアではSUPER SEVENの両モデルとも、SUPER SEVEN 1600、SPRINT、SUPER SPRINT、および1970年代から80年代にかけて多数のケータハムモデルで見られたフレアードフロントウィングが目を引きます。また、SUPER SEVEN 600は14インチのシルバーJunoホイールを誇り、SUPER SEVEN 2000は14インチのClassicホイールを備えています。
両モデルには、Avon ZT7タイヤ、クロームフィラーキャップ、ブラックレザーのMoto-Litaステアリングホイール、カーペット付きリアパネル、ポリッシュドエキゾースト、LEDリアライトが標準設定されています。
外装ペイント色は、グラビティブラック、エグゾセレッド、ビンテージグリーン、ファイヤークラッカーイエローなど、さまざまな色から選ぶことができます。
カラーオプションはそれだけではありません。両モデルには、これまでのどのセブンにも見られなかった11の専用ペイント仕上げ(レーシンググリーン、カリビアンブルー、トスカニーレッド、サクソニーグレー、セレンゲッティオレンジ、ボルドーレッド、オクスフォードホワイト、アッシュダウングリーン、ウインザーブルー、フォーン、バーボン)も選択可能です。
さらにオプションとして、ゴールド/ボディカラー/カスタムカラー(それぞれダイヤモンドカットリップ付き)のアルミキャップから選択しでき、アルミホイールの色や雰囲気を自分好みに変更できます。
インテリアでは、さまざまな追加のカラーオプションから選択でき、お客様のセブンにパーソナライズされた雰囲気を与えることができます。ドライバーは、カーペット、ダッシュボード、レザーシート、ギアボックスやハンドブレーキのブーツの色を選択できます。
これらインテリアパーツで選択できる色には、ディープレッド、クリーム、バーチホワイト、バーガンディ、ジンジャー、アドミラビリティブルー、ビスケットベージュなどがあります。
これらのカラーオプションにより、SUPER SEVEN 600と2000 は、ケータハムシリーズの重要なモデルにふさわしい仕上げレベルとなり、レトロ風の外観と雰囲気がさらに高まります。
価格
SUPER SEVEN 600は標準シャシー(Series3、ナローボディー)のみで、SUPER SEVEN2000は標準シャシー(Series3、ナローボディー)と大型シャシー(ワイドボディー、Series5)サイズで提供されます。
SUPER SEVEN 600とSUPER SEVEN 2000の価格は、それぞれ¥8,668,000と¥11,462,000からとなります。
ケータハムカーズのCEO、ボブ・レイシュリー氏は次のように述べています。
「ケータハムカーズは2023年で50周年を迎えましたが、過去からインスピレーションを得た車をラインナップに加えるのはふさわしいと感じています。私たちは、昔のセブンの素晴らしさ、つまりデザイン、外観、雰囲気を取り入れ、現代向けに再構築しました。SUPER SEVEN 600とSUPER SEVEN 2000は、2つの非常に異なるドライビング体験を提供し、70年代と80年代の車両の魅力とレトロなスタイルを備えた、現代のセブンを味わいたい幅広いドライビング愛好家にアピールします。」
【SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION】
SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION 車両本体価格: 8,998,000円(消費税10%込)
SUPER SEVEN 600と2000の日本発売を記念して、SUPER SEVEN 600ベースのSUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION期間限定にて発売致します(6月30日までの期間限定受注)。
この日本限定モデルは、85psを発生するスズキ製660ccターボエンジンを搭載したSUPER SEVEN 600をベースとしており、外装はクラシック感満載の無塗装アルミボディー+ビンテージグリーンコンポジットパネル(フレアードフロントウイング)、14インチブラックJunoホイール(特別装備)、スペアホイール&キャリアを削除して軽量化されたすっきりとしたリアアルミパネル、NEWスタイルClassic Signatureシート(特別マデイラレッド・ファイングレード・ミュアヘッドレザー + ブロディ―ハンティングウェザード・タータンファブリック)、レッドパウダーコートダッシュボード(特別装備)、ユニオンジャックバッジ(リアウイング)、Moto-Lita製ウッドリムステアリングホイール、マップポケットを装備しながら、価格もお得な日本限定モデルとなります。
SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION装備一覧 | SS 600相当価格 |
SUPER SEVEN 600ベース | ¥8,668,000 |
無塗装アルミボディー+ビンテージグリーンコンポジットパネル (フレアードフロントウイング) |
¥0 |
14インチブラックJunoホイール | ¥27,500 |
スペアホイール&キャリアを削除して軽量化とすっきりとしたリアアルミパネル※ | -¥188,100 |
NEWスタイルClassic Signatureシート(特別マデイラレッド・ファイングレード・ミュアヘッドレザー + ブロディ―ハンティングウェザード・タータンファブリック)※ | ¥489,500相当 |
レッドパウダーコートダッシュボード(特別装備)※ | ¥125,400相当 |
ユニオンジャックバッジ(リアウイング)※ | ¥25,000相当 |
Moto-Lita製ウッドリムステアリングホイール | ¥74,800 |
マップポケット | ¥13,200 |
SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION価格:¥8,998,000 | SS600相当合計:¥9,235,300 |
※CLASSIC EDITIONは、SS600では選択できない装備を多く標準装備しながら、約¥237,300相当お得となります。
【SEVEN 170/SEVEN 340価格改定のお知らせ】
今般の急激な為替変動や世界インフレ、ウクライナ情勢、各エネルギー/原材料価格の高騰、半導体不足などによる自動車業界と、サプライチェーンへの影響は世界的規模で非常に大きなものとなっております。ケータハムカーズにおきましても、原材料価格など高騰の影響を大きく受けており、ケータハムカーズ・ジャパンに対する出荷時価格は何度も値上げを行ってきております。
ケータハムカーズの車両価格改定に対しては出来る限り自助努力にて価格据え置きの対応を取らせて頂いておりますが、今回弊社と弊社ディーラーにて吸収することが非常に厳しいため、2024年6月21日より、SEVEN 170/SEVEN 340価格とオプション価格の改定させて頂きます。
1. 車両本体価格改定幅(消費税10%込み)
旧車両本体価格 ~2024年6月20日 |
新車両本体価格 2024年6月21日~ |
値上げ幅 | |
SEVEN 170S | ¥7,755,000 | ¥8,118,000 | ¥363,000(約4.7%) |
SEVEN 170R | ¥7,975,000 | ¥8,393,000 | ¥418,000(約5.2%) |
SEVEN 340S | ¥10,395,000 | ¥10,912,000 | ¥517,000(約5.0%) |
SEVEN 340R | ¥10,615,000 | ¥11,187,000 | ¥572,000(約5.4%) |
注)オプション価格も同程度の値上げとなります(1部オプション除く)。
SEVEN 170価格・スペック表はこちらをクリック
SEVEN 340価格・スペック表はこちらをクリック
2. 実施時期
2024年6月21日より
ケータハムについて
ケータハム(ケータハム・カーズ・リミテッド)は、1973年にグラハム・ニアンがロータスの創始者コーリン・チャップマンからセブン製造・販売のための型、デザイン、その他独占権を獲得して以来、軽量で2人乗りのスポーツカーを生産しています。チャップマンへのオマージュとして、ケータハムは今日も、ドライビング・エクスペリエンスと楽しさをすべての活動の中心に据えることを哲学としています。すべてのお客様にパーソナライズされた体験を提供することを約束し、購入された方が公道とサーキットの両方で自身の志向と運転の好みに完全に合った車を作るための幅広い選択肢を提供しています。
当該英国メーカーは、そのユニークな車を英国国内だけで生産しています。現在、ケータハムはケント州ダートフォードに本社を置き、1987年以来、組立てとキットビルドの両方で車を製造しています。2023年現在、ケータハムは世界の15の主要市場で30以上の公式販売店によって販売されています。
また、モータースポーツ部門の一環として、あらゆるレベルのドライバーを対象とした英国の5つのレースシリーズを運営しています。1995年以来、エントリーレベルのレースシリーズであるケータハム・アカデミーでは、1,300人以上の初心者ドライバーがレーシングドライバーとしての資格を取得しました。
ケータハムは、2009年以来ケータハムの日本市場における輸入代理店である、日本のVTホールディングスが現在所有しています。VTホールディングスは、日本最大の自動車ディーラーグループの一つです。
ケータハム、新グローバル本社に移転
2024年6月10日
- 英国のライトウェイトスポーツカーメーカーの最新鋭施設がケント州ダートフォードで稼働開始。
- 生産能力は50%増の年間750台まで増加。
- 新本社には、生産、エンジニアリング、モータースポーツ、コマーシャルの各チームが集結する。
- 新工場の見学ツアーを予約することができる。詳細はこちら
2024年6月5日(水)ダートフォード – ケータハムは、新工場のオープンを発表しました。
ケント州ダートフォードに位置する最新鋭の新社屋は、ケータハムの生産、エンジニアリング、モータースポーツ、コマーシャル・チームの拠点となります。
新工場でのケータハムの生産能力は50%向上し、年間750台となります。
この54,000スクエアフィートの施設は、ダートフォードXと呼ばれる9エーカーの新しい工業団地開発に位置しています。
9ヵ月にわたる改修工事を経て、新社屋には最新の塗装ブース、エンジン工場、部品倉庫、33の個別作業ベイが設置され、ここで1人1台のセブンの組み立てを担当します。床面積とレイアウトの拡大により、より合理的かつ効率的な事業運営が可能になります。
本日より、ケータハムファンは新施設のファクトリーツアーを予約することができます。また、イベントや車両の引き渡しなど、さまざまな顧客体験を提供する予定です。
VTホールディングスの高橋一穂CEOは、次のように述べています: 「ケータハム新工場の操業開始を発表できることを嬉しく思います。この近代的な施設は、英国を代表するスポーツカーブランドであるケータハムに対するVTホールディングスの揺るぎない献身と支援を示すものです。この新拠点から、ますます高品質になった車両を世界中のお客様にお届けすることに誇りを持っていきます。」
ケータハムのボブ・レイシュリー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています: 「新しいグローバル本社への移転は、私たちのブランドの歴史において重要な瞬間であり、ビジネスとセブンの未来にとって変革的なものとなるでしょう。」
「生産能力が50%向上するだけでなく、50年の歴史の中で初めて、生産、エンジニアリング、モータースポーツ、コマーシャルの各チームがひとつ屋根の下に集結することになります。これにより、私たちのビジネスはより効率的で合理化されたものになるでしょう。」
「ケータハムのファンや顧客は、私たちのクルマが組み立てられているところを直接見ることもできます。非常に印象的な近代的施設で、彼らが圧倒されることは間違いないでしょう。私もそうだし、スタッフもこのような世界クラスの施設で仕事ができることに興奮しています。」
ケータハムは、1973年にサリー州ケータハムで自動車製造を開始して以来、イングランド南東部を本拠地としています。1987年、生産拠点はダートフォードのケネット・ロードに移され、2024年までここで車の組み立てが行われてきました。昨年のブランド創立50周年に続き、ケータハムは新しいグローバル本社で新たな歴史を刻みます。
詳しくは https://www.caterhamcars.com/ をご覧下さい。
ケータハムについて
ケータハム(ケータハム・カーズ・リミテッド)は、1973年にグラハム・ニアンがロータスの創始者コーリン・チャップマンからセブン製造・販売のための型、デザイン、その他独占権を獲得して以来、軽量で2人乗りのスポーツカーを生産しています。チャップマンへのオマージュとして、ケータハムは今日も、ドライビング・エクスペリエンスと楽しさをすべての活動の中心に据えることを哲学としています。すべてのお客様にパーソナライズされた体験を提供することを約束し、購入された方が公道とサーキットの両方で自身の志向と運転の好みに完全に合った車を作るための幅広い選択肢を提供しています。
当該英国メーカーは、そのユニークな車を英国国内だけで生産しています。現在、ケータハムはケント州ダートフォードに本社を置き、1987年以来、組立てとキットビルドの両方で車を製造しています。2023年現在、ケータハムは世界の15の主要市場で30以上の公式販売店によって販売されています。
また、モータースポーツ部門の一環として、あらゆるレベルのドライバーを対象とした英国の5つのレースシリーズを運営しています。1995年以来、エントリーレベルのレースシリーズであるケータハム・アカデミーでは、1,300人以上の初心者ドライバーがレーシングドライバーとしての資格を取得しました。
ケータハムは、2009年以来ケータハムの日本市場における輸入代理店である、日本のVTホールディングスが現在所有しています。VTホールディングスは、日本最大の自動車ディーラーグループの一つです。