ケータハム プロジェクトV 「IAA MOBILITY 2025」へ展示
2025年9月10日

ケータハムはミュンヘンで開催されるIAA Mobility 2025にて、XING Mobilityの液浸冷却バッテリー技術を搭載したEVスポーツクーペ・コンセプト「プロジェクトV」を展示中です。プロジェクトVは協業パートナーであるXING Mobility公式ブース内で展示されます。
今回の展示は、ケータハムのEVスポーツクーペ・コンセプトの最新の一般公開であり、2025年1月に日本で開催された東京オートサロン以来、初めての出展となります。
プロジェクトVは2023年7月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでケータハムが世界初公開し、その後2024年と2025年の東京オートサロンで展示されました。
2024年12月、ケータハムとXING Mobilityは、同社の電動スポーツクーペに、XING Mobilityが開発した液浸冷却式バッテリー「IMMERSIO™ Cell-to-Pack(CTP)」を採用することを発表しました。XING Mobilityは、2015年に設立された液浸冷却バッテリー技術の世界的リーダーです。
「プロジェクトV」は、ケータハムのDNAである“Light-weight、Simple、Fun-to-Drive”という本質を受け継ぎながら、東京R&D株式会社およびヤマハ発動機株式会社との協業によって開発が進められています。
最新の情報はこちら。
CATERHAM TRACK DAY IN SUZUKA 開催決定!
2025年9月3日

2025年10月15日(水)、鈴鹿サーキットにて 「CATERHAM TRACK DAY in SUZUKA CIRCUIT」 を開催いたします。至高の鈴鹿体験。あなたのケータハムで駆け抜けませんか。
募集台数には限りがございますので、ぜひお早めにお申し込みください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【開催概要】
- 開催日:2025年10月15日(水) 9:00~13:00(受付 7:45~8:15)
- 開催場所:鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(フルコース)
- 走行内容:フルコース延べ1時間(慣熟走行10分、1回目20分、2回目30分/タイム計測あり)
- 参加費用:25,600円(税込)
- 参加可能車両:ケータハム
※同日開催の「LOTUS TRACK DAY」との混走となります。 - 受付締切:2025年10月7日(火)
※定員に達し次第、受付を終了いたします。 - 申込方法:オンラインショップよりお申し込みください
※誓約書の提出が別途必要です。開催1週間前を目安に郵送いたしますので、当日ご持参ください。
◎当日ご持参いただく物・服装◎
- 免許証・参加受理書
- ガムテープ/ビニールテープ
- ヘルメット(半キャップ・耳を覆わないタイプは不可)
- グローブ(軍手や指が露出するタイプは不可)
- 長袖・長ズボン
- レーシングシューズ、またはドライビングに適したスニーカー
■注意事項
- 走行車両は公道走行可能なナンバー付車両に限ります。
- 充分に整備された車両でのご参加をお願いいたします。
- シートベルトは3点式以上(4点以上推奨)。
- ロールバーのないオープンカーはハードトップまたは幌の装着が必要です。
- 車両仕様等により走行をお断りする場合がございます。
■お問い合わせ
エスシーアイ株式会社
TEL:03-5754-2227
メール:info@caterham-cars.jp
ケータハムカーズ・ジャパン K4-GP 夏 5時間耐久参戦
2025年8月22日

ケータハムカーズ・ジャパン2025年8月13日、静岡県の富士スピードウェイにおいて開催された
「K4-GP 夏 5時間耐久」(株式会社ウィンズアゲイン主催)へ参戦しました。
■ 2026年から ケータハム SEVEN 170を使用したワンメイクレースシリーズの開催を検討
ケータハムカーズ・ジャパンでは2026年シーズンからケータハム SEVEN 170を使用したワンメイクレースシリーズの開催を検討しており、実戦・耐久テストの場として「K4-GP 夏 5時間耐久」への参戦が決定しました。使用する車両は日本の軽自動車規格で製造されたケータハム SEVEN 170 をベースに安全装備を組み込み、ナンバー付きの車両を予定しています。

■ 決勝レースは最終盤にドラマチックな展開が・・・
決勝レースが行われた8月13日の天候は曇り、コンディションはドライ。ケータハムカーズ・ジャパンが使用する車両は「ケータハム SEVEN 170R」。ベースとなるケータハムSEVEN 170にスポーツサスペンションやLSDが組み込まれたRパックが装着されたモデルです。決勝前の練習走行では、レーシングドライバーの加藤寛規選手がステアリングを握り、好タイムを叩き出しました。「まず軽くて、十分なパワーがありますし、マシンバランスの良さを感じました」と、加藤選手は「ケータハム SEVEN 170 R」の印象を語っています。
予選は行われず、午前10時05分、77台による決勝レースがスタート。第1スティントを担当した西面選手は23周を走行し、クラス2番手で大野選手にバトンを渡しました。大野選手は燃費をケアしながら、安定したラップを刻み、53周目に高橋選手へとスイッチ。高橋選手はクラス2番手をキープして、最終スティントの佐藤選手に襷をつなぎました。

残り1時間半を切った段階で、大粒の雨がコース上に落ち、コンディションはフルウェットに。佐藤選手は滑りやすいコンディションでマシンを完璧にコントロールし、クラス2番手を走行。ところが、表彰台フィニッシュが見えた最終ラップ、燃料切れにより、フィニッシュラインを越えることなく、レースを終えることになりました。厳しい最終結果となりましたが、「ケータハム SEVEN 170 R」は大きなトラブルもなく105周を走行。2026年のレースシリーズ開催に向けて基調なデータをチームへと持ち帰っています。

■ ドライバーコメント
- 大野偉貴選手(株式会社ペトロプラン取締役社長)
「非常にコントロールしやすく、クルマの挙動が分かりやすかったです。初心者から上級者まで面白く走れると感じました。ターボエンジンはトルクフルで、コーナーでは想像以上にしっかりと立ち上がってくれます。今回の富士もドライブしていて、本当に楽しかったのですが、どのサーキットでもレースを楽しめる予感がしています」
- 佐藤考洋選手(モータージャーナリスト)
「燃料が厳しいと分かっていたので、回転数をケアしながら走っていました。最後、ウエットからドライにコンディションが戻ったことで、燃費的に厳しい状況になってしまった印象です。それでも、今回のレースでケータハム SEVEN 170 Rの魅力を十分に味わうことができました。軽自動車規格ですが、体感スピードが素晴らしく、きっと面白いレースシリーズになるはずです」
- 西面一選手(エスシーアイ株式会社代表取締役社長)
「エコタイヤでの走行でしたが、このクルマであれば、充分にレースを楽しめると実感しました。軽さがあって、あらためて運転のしやすさに驚かされています。今回のレースを走り終えて、来シーズンから開催を予定しているレースシリーズは、レース初心者からベテランまでが楽しめるシリーズになると確信しました」
■ 今後の展望
ケータハムカーズ・ジャパンでは2026年シーズンから「ケータハム SEVEN 170」をベースとしたワンメイクレースシリーズの開催を予定しています。レースを通じてケータハムの魅力を体感いただける場を広げ、お客様により豊かなカーライフとモータースポーツ体験を提供してまいります。
2026年からのレースシリーズにご興味ある方はこちらをクリック
ケータハム ディーラーキャラバン 最新スケジュール!
2025年4月3日

4月5日(土)よりケータハムの最新モデルである「SUPER SEVEN 2000」、「SUPER SEVEN 600 Classic Edition」が全国のディーラーを巡るディーラーキャラバンを開催いたします。
最新のモデルを直接ご覧いただける絶好の機会であるとともに
今回のディーラーキャラバンではご試乗も可能です。
これ以上ないほどに車を操る楽しさを感じていただけること間違いなしです。
【開催日程】
| SUPER SEVEN 2000 | SUPER SEVEN 600 Classic Edition |
| ケータハム茨城 | |
|---|---|
| 4月5日 (土)~ 4月13日(日) | 10月1日 (水)~ 10月15日(日) |
| ケータハム群馬 | |
| 4月18日 (金)~ 4月21日(月) | 9月19日 (金)~ 9月23日(火) |
| ケータハム千葉 | |
| 4月23日 (水)~ 5月6日(火) | 9月6日 (土)~ 9月11日(木) |
| ケータハム東京北 | |
| 5月8日 (木)~ 5月14日(水) | 8月28日 (木)~ 9月4日(木) |
| ケータハム横浜 | |
| 5月17日 (土)~ 5月22日(木) | 8月20日 (水)~ 8月25日(月) |
| ケータハム東名横浜 | |
| 5月24日 (土)~ 5月29日(木) | 8月1日 (木)~ 8月18日(月) ※夏季休業:12日~15日 |
| ケータハム岡崎 | |
| 開催せず | 7月23日 (水)~ 7月29日(火) |
| ケータハム名古屋 | |
| 6月26日 (木)~ 7月1日(火) | 7月13日 (日)~ 7月20日(日) |
| ケータハム名古屋東 | |
| 7月5日 (土)~ 7月10日(木) | 7月4日 (金)~ 7月8日(火) |
| ケータハム名古屋西 | |
| 7月12日 (土)~ 7月21日(月) | 6月26日 (木)~ 7月1日(火) |
| ケータハム岐阜 | |
| 7月24日 (木)~ 7月28日(月) | 6月21日 (土)~ 6月25日(水) |
| ケータハム三重 | |
| 8月22日 (金)~ 8月26日(火) | 6月13日 (金)~ 6月17日(火) |
| ケータハム大阪 | |
| 8月2日 (土)~ 8月17日(日) | 5月30日 (金)~ 6月3日(火) |
| ケータハム広島 | |
| 9月4日 (木)~ 9月29日(月) | 5月17日(金)~ 5月25日(日) |
| ケータハム四国 | |
| 開催せず | 4月27日 (日)~ 5月11日(日) |
| ケータハム福岡 | |
| 10月4日 (土)~ 10月9日(木) | 4月11日 (金)~ 4月20日(日) |
※ 日程は確定次第、こちらのNEWSページ、各ディーラーのホームページ並びケータハムカーズジャパン公式SNS(Facebook、Instagram、X)にてご案内いたします。
「SUEPR SEVEN 2000」は北から南へ、「SUPER SEVEN 600 Classic Edition」は南から北へ日本を縦断いたします。
※ 試乗のお時間は30分程度を予定しております。
キャラバン期間中にご来場され、アンケートへご回答いただいお客様へプレゼントをご用意しております。
ご試乗・ご来場をご希望の方はケータハム正規ディーラーへお問い合わせください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
CATERHAM SEVEN 480 FINAL EDITION 2月28日より15台限定販売!
2025年2月28日
- 日本限定販売台数は15台
- 2013年に最初に発表されたSEVEN 480は、最終モデルのFINAL EDITIONにて生産終了
- 新たに導入されたFINAL EDITIONは、プレミアムな塗装仕上げ、専用のサテンブラックストライプ(オプション)、特別なインテリアアップデートのセレクション、特別限定プレートを採用

ケータハムカーズ・ジャパン(エスシーアイ株式会社、本社:東京都大田区、代表取締役:西面 一)は、2025年2月28日10時より全国の正規販売代理店に於いて、SEVEN 480 FINAL EDITIONの販売を開始致します。
SEVEN 480 FINAL EDITION 車両本体価格: 13,673,000円(消費税10%込)
SEVEN 480 FINAL EDITION 価格・スペック表はこちらをクリック
SEVEN 480はフォード製デュラテック2.0ℓ自然吸気エンジンを560kg(本国発表)の車体に搭載し、最高回転数は8,500rpm、0-100km/h加速は4.1秒、トップスピードは224km/hと、EU-6に準拠したケータハムが誇る最強の自然吸気セブンとなります。2013年に最初に発表されたSEVEN 480の日本での新規受注は既に終了しており、正規代理店での在庫対応のみとなっております。

SEVEN 480 FINAL EDITIONは英国/EUのみでの販売でしたが、今回日本市場向けに特別に15台をご用意することができました。SEVEN 480 FINAL EDITIONにはFinal Edition専用の特別仕上げが施されており、最高の仕様が披露されるとともに、自分好みに車両をカスタマイズすることができます。
Final Edition特別装備として、特別キー&ギアノブ&メーター、サテンブラックストライプ(オプション)、限定プレート、スポーツヘックスブラックシート(ライトグレーステッチ + Final Edition 特別刺繍)、620ノーズコーン、フルカーペットインテリア(ブラックパウダーコート)、2色の標準エクステリアカラー+3色のエクステリアカラー(オプション)の内3色はファイナルエディション専用特別カラーとなります。

また、Series 5(ワイドボディー、残り7台のみ)により標準のSeries3ボディーよりもワイド仕様となり、室内空間増/トランクスペース増/トランクスペース増/燃料タンク増/ワイドトラックサスペンション/サイドスクリーンアームレストにより、体格の大きなオーナー様にも対応しております。ローワードフロアを選択して頂くとシート高を5cmほど低くすることができ、アイポイントと重心が低くなり、身長の高いオーナー様に対応するだけでなく走行安定性も向上となります。更に、13インチホイール、レースサスペンション、豊富なロールバー/ケージ、フルウインドスクリーン・ソフトトップ & ドア(エアロスクリーンは付属しません)、ペイント7グリル/ノーズバンド&ボンネットストライプ/ロールバー、Final Editionデカールパック(サテンブラック)、カスタムカラー仕様のシグネチャーデザインスポーツヘックスインテリアパッケージ、シグネチャーエクステリアオプションなど、豊富なオプションをご用意しております。

ケータハムカーズは、ロータス・セブンを作ったロータス創設者コーリン・チャップマンの「簡素化と軽量化」のパイオニア精神を1973年ロータスよりロータス・セブンの製造権を取得してからずっと忠実に守ってきており、シンプルで軽量のスポーツカーを提供するというケータハムブランドに引き継がれています。


ケータハムについて
ケータハム(ケータハム・カーズ・リミテッド)は、1973年にグラハム・ニアンがロータスの創始者コーリン・チャップマンからセブン製造・販売のための型、デザイン、その他独占権を獲得して以来、軽量で2人乗りのスポーツカーを生産しています。チャップマンへのオマージュとして、ケータハムは今日も、ドライビング・エクスペリエンスと楽しさをすべての活動の中心に据えることを哲学としています。すべてのお客様にパーソナライズされた体験を提供することを約束し、購入された方が公道とサーキットの両方でご自身の志向と運転の好みに完全に合った車を作るための幅広い選択肢を提供しています。
当該英国メーカーは、そのユニークな車を英国国内だけで生産しています。現在、ケータハムはケント州ダートフォードに本社を置き、1987年以来、組立てとキットビルドの両方で車を製造しています。2023年現在、ケータハムは世界の15の主要市場で30以上の公式販売店によって販売されています。
また、モータースポーツ部門の一環として、あらゆるレベルのドライバーを対象とした英国の5つのレースシリーズを運営しています。1995年以来、エントリーレベルのレースシリーズであるケータハム・アカデミーでは、1,300人以上の初心者ドライバーがレーシングドライバーとしての資格を取得しました。
ケータハムは、2009年以来ケータハムの日本市場における輸入代理店である、日本のVTホールディングスが現在所有しています。VTホールディングスは、日本最大の自動車ディーラーグループの一つです。
ケータハム EVスポーク・クーペ プロジェクトV ドイツの国際デザイン賞「German Desigen Award 2025」を受賞
2025年2月18日

ケータハムのEVスポーツ・クーペ、プロジェクトVが国際的に権威のあるドイツのデザイン賞「German Design Award 2025」の「Excellent Product Design」部門において優秀賞にあたるWinnerを受賞しました。
「German Design Award」は1953年に設立されたドイツデザイン評議会が主催している、国際的に権威のあるデザイン賞のひとつです。世界各国で開催される他のデザイン賞を受賞するなど一定の評価を受けた作品の中からドイツデザイン評議会が参加作品をノミネートする点が非常に特徴的です。そのためノミネート自体が名誉とされています。
● ケータハム プロジェクトV
ケータハムの進める新型EVスポーツ・クーペ・開発プロジェクト「プロジェクトV」。
プロジェクトスタート時から電気自動車として設計されたプロジェクトVは、チーフデザイナーであるアンソニー・ジャナレリーの作品である。 彼のビジョンは、世界的に有名なイタリアのエンジニアリング会社イタルデザインによって実現された。 ケータハム・セブンのデザインはシンプルかつミニマリストであり、軽量で運転が楽しいという本来の機能のためにデザインされています。この哲学はプロジェクトVにも引き継がれ、プロジェクトVが軽量かつシンプルであることを意味します。
● 審査員からのコメント
プロジェクトVを「そのミニマルなデザイン哲学が、クリアでエレガントな表面を生み出している」と評価。さらに、「ケータハム・プロジェクトVは、その卓越したプロポーションと印象的なキャラクターで印象づける。」と評しました。
●アンソニー・ジャナレリーのコメント
はじめに、このような評価をいただきました審査員の皆様、そしてドイツデザイン賞の皆様に感謝申し上げます。 私たちのチームは、エクセレント・プロダクト・デザイン部門の受賞者として認められたことを大変光栄に思っています。プロジェクトVでは、この新しいコンセプトの中にケータハムならではのDNAを残したいと考えました。 私たちは、シンプルでミニマルなデザイン哲学をスポーツ・クーペのアーキテクチャーに適用し、魅惑的で時代を超越したシルエットを生み出すことを目的としました。
このデザインが最終選考に残り、業界のデザイン・エキスパートたちから表彰されたことは、私にとってもケータハムにとっても非常に誇らしい瞬間です。
