プロジェクトV、Seven170R 東京オートサロン2025 へ展示決定!
2024年12月25日
ケータハムカーズ・ジャパンは2025年1 月10 日(金)~12 日(日)に千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2025」へ出展いたします。
東京オートサロン2024で披露したEVスポーツクーペ「プロジェクトV」が装いも新たにホワイトのボディーカラーで展示されます。
またプロジェクトV開発パートナー各社によるパネル展示、実物紹介も予定しています。
※ Xing Mobility 液浸冷却バッテリーパック「IMMERSIOTMCell-to-Pack (CTP)」
このほかにはイギリス国内でサーキット走行やレース活動を始めるお客様向けに実施し
好評を得ている「ケータハムアカデミー」にて使用している車両を参考に、ロールケージ
オプションを採用したSeven 170Rも展示いたします。
ケータハムアカデミーの様子はこちらからご覧ください。
https://youtube.com/caterham_academy
皆様のご来場を心より、お待ち申し上げております。
なお、東京オートサロン2025開催期間中は、ケータハムカーズ・ジャパンの
公式SNSにてブースの様子を配信予定です。
公式X:https://x.com/Caterham_Japan
公式Instagram:https://www.instagram.com/caterham_japan/
Seven 170R | ハイパーグリーン
【 東京オートサロン2025 開催概要 】
開催日時:
2025年1月10日(金)09:00 ~ 19:00(ビジネスデイ[業界&報道関係者])
14:00 ~ 19:00(一般特別公開)
1月11日(土)09:00 ~ 19:00(一般公開日)
1月12日(日)09:00 ~ 18:00(一般公開日)
開催会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)国際展示場 ホール1~11 / 国際会議場 / イベントホール / 屋外展示場(予定)
ケータハム、新型EVスポーツクーペに液浸冷却バッテリーパックを採用
2024年12月9日
ケータハムが量産・市販化に向けて開発を進めている新型EVスポーツクーペ・プロジェクト(以下、「プロジェクトV」)の試作車にXing Mobility Inc. (本社:台湾 桃園市、以下シン・モビリティー) が開発した最先端の車載バッテリー冷却技術である液浸冷却バッテリーパックを採用することを発表しました。
ケータハムは、2023年7月に英国グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで「プロジェクトV」のコンセプトカーを世界初公開、日本でも2024年1月に東京オートサロンで出展しました。「プロジェクトV」は、Light-weight、Simple、Fun-to-Driveというケータハムのドライビングプレジャーを最重視するDNAを受け継ぐEVスポーツクーペです。量産・市販化に向けて、現在、ケータハムは、株式会社東京アールアンドデー(本社:東京都千代田区)、ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、以下ヤマハ発動機)をはじめとする開発パートナー各社と2025年の完成を目標にプロトタイプ車両の開発・製作を進めております。本年10月に発表されたヤマハ発動機によるeアクスルの供給に続き、今回、同じくEV主要コンポーネントであるバッテリーが決定、プロジェクトを推進中です。「プロジェクトV」は、2025年1月の東京オートサロンに再び出展されます。
シン・モビリティーが開発した液浸冷却バッテリー IMMERSIO™ Cell-to-Pack (CTP) は、優れた放熱性、安全性、そして高エネルギー密度を特徴としたバッテリーパックです。バッテリーセルを誘電性の液体に浸す液浸冷却技術で、迅速かつ均一な放熱で高い安全性を誇り、最大200Wh/kgというトップクラスのエネルギー密度を実現します。シン・モビリティーは、2015年に設立された台湾に生産工場を持つバッテリーパックメーカーであり、液浸冷却バッテリー技術における世界的な先進企業です。日本では、株式会社エッチ・ケー・エス(本社:静岡県富士宮市)とEV事業における戦略的協業を発表しております。