CATERHAM NEWS

【12月23日開催】LCI TRACK DAY IN SUZUKA 参加申込み開始!

2026年10月15日


LCI TRACK DAY in SUZUKA CIRCUIT

2026年12月23日(水)、鈴鹿サーキットにて 「LCI TRACK DAY in SUZUKA CIRCUIT」 を開催いたします。

ケータハムで鈴鹿サーキット・フルコースを走行できる、またとない一日です。国際レーシングコースならではのスケールとリズムを、セブンのステアリングを通して味わっていただけます。

今回の募集は40台限定。定員に達し次第受付を終了いたしますので、ぜひお早めにお申し込みください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【開催概要】
■開催日: 2026年12月23日(水) 9:00~12:15
※受付時間:7:45~8:10

■開催場所 : 鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(フルコース)
三重県鈴鹿市稲生町7992番地
TEL 0593-78-3539

■走行内容 : フルコース延べ1時間の占有走行(慣熟走行含む・タイム計測あり)

■参加費用 : 25,600円(送料・消費税込)

■募集台数 : 40台
※ご参加いただける車両はロータス / ケータハム / モーガンのみでございます。

■受付締切 : 2026年12月9日(水)
※参加台数が集まり次第、締め切りとさせて頂きます

■タイムスケジュール:決定次第、ご案内させて頂きます。

■お申込方法:
◎ご注意点◎

オンラインエントリーとディーラーエントリーで、ダブルエントリーをしてしまうことがございます。
事前に個人でのエントリーなのか、ディーラーからのエントリーなのかをご確認頂きますよう、お願い申し上げます。

① オンラインエントリー(直接エントリーする方はこちら)
エルシーアイWEBサイト、オンラインストアよりお申込ください。

※誓約書の提出が別途必要。(イベント開催1週間前を目安に発送いたしますので当日ご持参ください。)

② ディーラーからエントリー(ディーラーを通してエントリーする方はこちら)
ご来店時に、申込書、参加費用、認印をご持参ください。

◎当日ご持参いただく物および服装◎
・免許証
・参加受理書
・ガムテープ/ビニールテープ
・ヘルメット(半キャップ、耳を覆わないタイプは不可)
・グローブ(軍手、指が露出するタイプは不可)
・長袖/長ズボン
・レーシングシューズ、もしくは、ドライビングに適したスニーカー

■注意事項
・走行車両は公道走行可能なナンバー付車両に限ります。
・充分に整備された車両でのご参加をお願い致します。
・シートベルトは3点式以上が必要となります。4点以上を推奨します。
・ロールバーの無いオープンカーの場合はハードトップおよび幌の装着が必要です。
・車両仕様等により走行をお断りする場合がございます。

■お問い合わせ:ケータハムカーズ・ジャパン
TEL:03-5754-2227
メールアドレス:info@caterham-cars.jp

CATERHAM CUP JAPAN参戦用「170パーツパック」10月9日より販売開始!

2026年10月9日


筑波サーキットのホームストレートに並ぶCATERHAM CUP JAPANの車両2台

2026年10月9日より全国のCATERHAM正規ディーラーおよびCATERHAM SPORT HUBにおいて、ワンメイクレース「CATERHAM CUP JAPAN」の参戦仕様への変更に必要な主要部品をまとめた「170パーツパック」を、限定10セットで販売開始いたします。

170パーツパック 特別販売価格:1,377,000円(消費税10%込) ※取付工賃別

※CATERHAM CUP JAPAN指定タイヤ・指定油脂類は本パーツパックに含まれません。

「170パーツパック」は、SEVEN 170S/170RをCATERHAM CUP JAPANの参戦仕様に変更するために必要な主要部品18点を、ひとつのパッケージにまとめたものです。スポーツロールケージやサイドインパクトバー、6点式レース用ハーネスといった安全装備をはじめ、AIMデータロガーシステム、ゼッケンステッカー一式までを含み、パック内容の定価合計1,721,580円(消費税10%込)に対し、約20%抑えた特別価格としました。

  • スポーツロールケージスポーツロールケージ
  • 6点式レース用ハーネス6点式レース用ハーネス
  • 6点式レース用ハーネス(装着イメージ)6点式レース用ハーネス(装着イメージ)
  • シート背面ヘッドレストシート背面ヘッドレスト
  • シート背面ヘッドレスト(装着イメージ)シート背面ヘッドレスト(装着イメージ)
  • サイドインパクトバーサイドインパクトバー
  • サイドインパクトバー(装着イメージ)サイドインパクトバー(装着イメージ)
  • フューエルタンク・プロテクション(装着イメージ)フューエルタンク・プロテクション(装着イメージ)
  • フロント ブレーキパッドフロント ブレーキパッド
  • リチウムバッテリーリチウムバッテリー
  • AIMデータロガー MXq(装着イメージ)AIMデータロガー MXq(装着イメージ)
  • AIMカメラ SmartyCAM 4(装着イメージ)AIMカメラ SmartyCAM 4(装着イメージ)

また、SEVEN 170Sのお客様向けには、170Rに標準装備されている「SEVEN 170 ATB リミテッドスリップデフ」「フロント・サスペンション」「リヤ・サスペンション」を選択オプションとしてご用意しました。なお、選択オプションの装着はCATERHAM CUP JAPAN参戦の必須条件ではありません。

お取り付けは、CATERHAM CUP JAPANへの参戦相談から、参戦前後の車両整備やインスペクション、レース当日の帯同整備までをサポートする全国のCATERHAM SPORT HUBにて承ります。取付工賃は、車両の個体差や仕様・改造状況、加工の要否により異なるため、各SPORT HUBへお問い合わせください。

なお、CATERHAM CUP JAPANは来季も開催を予定しております。詳細は決まり次第、改めてお知らせいたします。

ご購入・お取り付けに関するお問い合わせは、お近くのCATERHAM SPORT HUBまでお願いいたします。

【10月14日開催】LCI TRACK DAY IN SUZUKA 参加申込み開始!

2026年8月20日


LCI TRACK DAY in SUZUKA CIRCUIT

2026年10月14日(水)、鈴鹿サーキットにて 「LCI TRACK DAY in SUZUKA CIRCUIT」 を開催いたします。

ケータハムで鈴鹿サーキット・フルコースを走行できる、またとない一日です。国際レーシングコースならではのスケールとリズムを、セブンのステアリングを通して味わっていただけます。

今回の募集は40台限定。定員に達し次第受付を終了いたしますので、ぜひお早めにお申し込みください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【開催概要】
■開催日: 2026年10月14日(水) 9:00~12:00
※受付時間:7:45~8:10

■開催場所 : 鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(フルコース)
三重県鈴鹿市稲生町7992番地
TEL 0593-78-3539

■走行内容 : フルコース延べ1時間の占有走行(慣熟走行含む・タイム計測あり)

■参加費用 : 25,600円(送料・消費税込)

■募集台数 : 40台
※ご参加いただける車両はロータス / ケータハム / モーガンのみでございます。

■受付締切 : 2026年10月5日(月)
※参加台数が集まり次第、締め切りとさせて頂きます

■タイムスケジュール:決定次第、ご案内させて頂きます。

■お申込方法:
◎ご注意点◎

オンラインエントリーとディーラーエントリーで、ダブルエントリーをしてしまうことがございます。
事前に個人でのエントリーなのか、ディーラーからのエントリーなのかをご確認頂きますよう、お願い申し上げます。

① オンラインエントリー(直接エントリーする方はこちら)
エルシーアイWEBサイト、オンラインストアよりお申込ください。

※誓約書の提出が別途必要。(イベント開催1週間前を目安に発送いたしますので当日ご持参ください。)

② ディーラーからエントリー(ディーラーを通してエントリーする方はこちら)
ご来店時に、申込書、参加費用、認印をご持参ください。

◎当日ご持参いただく物および服装◎
・免許証
・参加受理書
・ガムテープ/ビニールテープ
・ヘルメット(半キャップ、耳を覆わないタイプは不可)
・グローブ(軍手、指が露出するタイプは不可)
・長袖/長ズボン
・レーシングシューズ、もしくは、ドライビングに適したスニーカー

■注意事項
・走行車両は公道走行可能なナンバー付車両に限ります。
・充分に整備された車両でのご参加をお願い致します。
・シートベルトは3点式以上が必要となります。4点以上を推奨します。
・ロールバーの無いオープンカーの場合はハードトップおよび幌の装着が必要です。
・車両仕様等により走行をお断りする場合がございます。

■お問い合わせ:ケータハムカーズ・ジャパン
TEL:03-5754-2227
メールアドレス:info@caterham-cars.jp

【レースレポート】波乱の雨天決勝を制し #9 安達准平選手が開幕戦に続く連勝!

2026年7月24日




岡山国際サーキットのメインストレートをスタートする SEVEN 170 CUP(トップ)

プロローグ

「CATERHAM CUP JAPAN」は、世界各国で開催されている「CATERHAM CHAMPIONSHIP」をモチーフに、日本市場向けに誕生した新たなワンメイクレースシリーズです。車両には、SEVEN 170 をベースに FIA 基準適合の安全装備を施したナンバー付きの「SEVEN 170 CUP」を採用しています。

シリーズ初年度となる2026年は、東日本の「PETRONAS Syntium Series」と西日本の「OBERON Series」の2シリーズ体制で、各3戦・計6戦を開催しています。すでに東日本 PETRONAS Syntium Series は初戦(筑波サーキット)と第2戦(スポーツランド SUGO)を、西日本 OBERON Series は初戦(岡山国際サーキット)を終えており、ご参戦いただいているドライバーやチーム、観戦にお越しの皆さまからは「本格的なレースを安心して楽しめる新しいカテゴリー」と高い評価をいただいております。

予選

開幕戦と同じ岡山国際サーキット(岡山県美作市)を舞台に、7月20日に行われた CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series の第2戦は、大雨に見舞われた前戦とはうって変わって、朝から猛暑を予感させる天候となりました。スケジュール通り午前9時15分から20分間の予選セッションがスタートすると、エントリーする全12台が順次コースインしていきます。



予選開始前、ピットロードに並んでコースインを待つ SEVEN 170 CUP

CATERHAM CUP JAPAN で使用されるマシン「SEVEN 170 CUP」のポテンシャルと、ワンメイクタイヤのヨコハマ「ADVAN dB V553」の特性については各選手とも十分に把握しているようで、コースイン早々からペースを上げていきます。第2戦目のゲストでレーシングドライバーの #14 阪口選手(賞典外)が2分フラットのタイムで全体を牽引していくと、#9 安達選手、#22 齋藤選手、#5 中里選手、#80 佐藤選手(賞典外)、#55 竹内選手らが約1秒のギャップ圏内で追随していきます。



予選バトル①
予選バトル②

予選セッションの中盤では、各選手が走行スタイルを調整してベストタイムを更新する中、開幕戦を制した #9 安達選手が2分00秒390のトップタイムをマーク。対してインターバルをとって再アタックを掛けた #14 阪口選手は最終ラップで1分59秒710のファステストを更新。#5 中里選手はベストタイムの2分00秒986で3番手に入り、続く #22 齋藤選手は序盤に記録した2分01秒345で4番手につける僅差となりました。

これにより、CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series 第2戦の決勝レースは、ポールポジションの #14 阪口選手と2番手の #9 安達選手がフロントローから、3番手の #5 中里選手と4番手の #22 齋藤選手がセカンドローからのスタートとなります。

予選コメント

予選1位 / #14 阪口 良平選手(賞典外) / 1分59秒710

「ケータハム SEVEN はムチャムチャ面白い! 乗用車感覚が残っているのにミッションがカッチリしていて扱いやすいです。ターボを活用してスロットル全開率を上げることがポイントです。カウンターは減速に繋がるし、フロントタイヤをロックさせてクリップを外すのもダメですね」

予選2位 / #9 安達 准平選手 / 2分00秒390

「スリップストリームを使ってタイムを上げていきました。途中でクールダウンを入れてみましたが、阪口選手には届きませんでしたね。ドライ路面でのレースは嬉しいですが、後続とのタイム差を見ても決勝レースは接戦になるでしょう。スタートから1コーナーまでは慎重にいきますよ」

予選3位 / #5 中里 紀夫選手 / 2分00秒986

「阪口選手のアドバイスに従ってアクセル全開率を意識しました。ドライでの走行は楽しいですが、フロントのブレーキロックが課題なので、予選では周回を重ねながら自分なりに走行スキームを改善していきました。決勝レースではスタートをミスせずに自分の走りを向上させていきます」

予選4位 / #22 齋藤 和重選手 / 2分01秒345

「数週間前に別のカテゴリーで岡山国際サーキットを走りました。クルマの条件は違いますがケータハム SEVEN は面白いです。予選ではブレーキングを意識して突っ込み過ぎないよう心掛けましたが、まだまだタイムを詰められると思いますので、立ち上がり重視に切り替えて挑みます」



隊列で周回する SEVEN 170 CUP

決勝

午後のプログラムとなる決勝レースに向け、14時40分のフォーメーションラップから全12台の SEVEN 170 CUP がスターティンググリッドに整列しますが、路面温度が45℃に達するほどの暑さとなった岡山国際サーキットの上空は、この頃から一転して暗雲に覆われはじめました。

そしていよいよシグナルのブラックアウトで CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series 第2戦の決勝レースがスタート。先頭の #14 阪口選手と #9 安達選手、#5 中里選手が順当に第1コーナーからウイリアムズコーナーを抜けていく後方から、#22 齋藤選手をパスした #80 佐藤選手が #5 中里選手に迫りますが、全車が2ラップ目に差し掛かる頃から小雨が降りはじめ、みるみるうちに大粒の雨が SEVEN 170 CUP のフロントシールドを叩きはじめました。ポストではグリップ低下を警告するオイルフラッグが掲示されるほど急激に路面状況が刻々と変化する中で、各ドライバーはグリップ感覚を探り、マシンをコントロールしました。



決勝バトル①
決勝バトル②

そして状況が激しく変化したのは4ラップ目です。いよいよ雨が激しさを増すと、先頭の #14 阪口選手がリボルバーコーナーを下った先のパイパーコーナー(9コーナー)でグリップを失ってグラベルにはみ出ると、後続の #9 安達選手、#5 中里選手、#22 齋藤選手、#55 竹内選手も同じポイントで連続してコースアウトを喫します。その要因はコース上に残っていたラバーに、水がのって滑りやすい状況となっていたためです。#9 安達選手と #5 中里選手、#55 竹内選手は間もなく自力でコースに復帰してレースを続行できましたが、#22 齋藤選手がグラベルにスタックしてしまいます。この混乱の中で冷静に前走車の状況を見た #80 佐藤選手と #8 萩野選手、#37 大野選手がそれぞれポジションを上げますが、レースはここで赤旗中断のジャッジとなります。幸いにも #22 齋藤選手が自力でピットまで帰還できたため、セーフティーカーの先導でレース再開となりましたが、そのまま2周を走行して全6ラップで決勝レースはフィニッシュとなりました。

予選とはうって変わって激しい豪雨に見舞われるという難しい決勝レースは、#14 阪口選手のポール・トゥ・ウインとなりましたが、賞典外のエキスパートに該当するため、CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series 第2戦は開幕戦に続いて #9 安達選手が見事に連勝を飾りました。続く2番手の #80 佐藤選手も賞典外のため、#5 中里選手が2位に繰り上がり、#8 萩野選手が3位という結果になります。

今回のリザルトを受け、西日本 OBERON Series は #9 安達准平選手が40ポイントで首位に、#5 中里紀夫選手は32ポイントで2番手。表彰台を獲得した #8 萩野貴司選手は29ポイントで3番手となりますが、続く #37 大野偉貴選手が27ポイント、#55 竹内大樹選手も25ポイントという僅差のため、今期の OBERON Series のチャンピオンとランキングは、11月23日に同じ岡山国際サーキットで行われる最終戦に持ち越されることになりました。



決勝バトル③
レース後、健闘を称え合うドライバーたち

決勝コメント

決勝1位 / #9 安達 准平選手 / 2分01秒344(ベストラップ)

「得意なスタートが決まって先頭の阪口選手を追えるペースでしたが、中里選手の猛追にプレッシャーを感じて、ブレーキのターンインで飛び出たりしました。今回はチームメイトの萩野選手と表彰台に上がれて嬉しかったです。次戦もまわりに負けないよう威厳のある走りをしたいと思います」

決勝2位 / #5 中里 紀夫選手 / 2分01秒507(ベストラップ)

「決勝レースは気持ちに余裕が無かったから、ブレーキングでは手前からの慎重な操作を心掛けました。30数年ぶりに走る岡山国際サーキットは楽しいし、SEVEN 170 CUP やワンメイクタイヤといったレギュレーションも素晴らしいですね。次の最終戦こそはドライであって欲しいです」

決勝3位 / #8 萩野 貴司選手 / 2分03秒089(ベストラップ)

「決勝レースでは運がいいポジションにいました。やはりウェット路面で滑ってしまいましたが、すぐに復帰できたのもラッキーでした。普段は SEVEN 170 CUP では走っていないので、次の最終戦に向けておじさんドライバーなりに練習しておきたいと思います」



グリッドに並ぶ SEVEN 170 CUP とレースクイーン
OBERON Series 第2戦の表彰式
シリーズパートナー製品(PETRONAS Syntium/Tutela)
シリーズパートナー製品(CATACLEAN/LEADMAX)



表彰台を獲得したドライバーのピットレーンでの記念撮影

【レースレポート】CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series Rd.2@SUGO 終盤の波乱で佐藤考洋選手が制す!

2026年6月17日




スポーツランドSUGOのメインストレートを走行する SEVEN 170 CUP(トップ)

プロローグ

「CATERHAM CUP JAPAN」は、世界各国で開催されている「CATERHAM CHAMPIONSHIP」をモチーフに、日本市場向けに誕生した新たなワンメイクレースシリーズです。車両には、SEVEN 170 をベースに FIA 基準適合の安全装備を施したナンバー付きの「SEVEN 170 CUP」を採用しています。

シリーズ初年度となる2026年は、東日本の「PETRONAS Syntium Series」と西日本の「OBERON Series」の2シリーズ体制で、各3戦・計6戦を開催。すでに PETRONAS Syntium Series(5月5日/筑波サーキット)と OBERON Series(6月7日/岡山国際サーキット)の各初戦を消化しており、ご参戦いただいているドライバーやチームの皆さまからは「本格的なレースを安心して楽しめる新しいカテゴリー」と高い評価をいただいております。



パドックのケータハムブース
グリッドに並ぶ #73 田中選手のマシン

予選

6月14日にスポーツランド SUGO(宮城県村田町)で行われた CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series の第2戦は、朝から快晴に恵まれた絶好のレース日和となりました。午前中に行われた20分間の予選セッションでは、同サーキットの走行経験が少ないドライバーもいたことから、各マシンは適度な車間を保ちながら全12台がコースインしていきました。



予選でコースインする SEVEN 170 CUP

ここで早々にアタックをかけたのが、PETRONAS Syntium Series の開幕戦を制した #73 田中選手です。CATERHAM CUP JAPAN のワンメイクタイヤとなるヨコハマタイヤ「ADVAN dB V553」の特性を理解したセッティングも奏功したようで、計測1ラップ目にファステストタイムを記録しました。ほかの選手たちも徐々にペースアップしていく中、サイド・バイ・サイドの接近バトルやラインの交錯といったヒヤリとするシーンも見受けられましたが、各車とも周回を重ねるごとにベストラップを更新していきました。

しかし、予選終了のチェッカーフラッグが振られるまで、#73 田中選手が最初に記録したファステストの1分49秒123が更新されることなくトップ確定。続く2番手は1分49秒427をマークしたレース巧者の #80 佐藤選手。その後方に僅差で続いた #25 笹尾選手と #98 山田選手で決勝グリッドは確定かと思われましたが、まさに最終ラップで #22 齋藤選手が1分49秒507を記録して3番手にジャンプアップしました。



予選バトル①
予選バトル②

これで CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series 第2戦の決勝レースは、ポールポジションを獲得した #73 田中選手と #80 佐藤選手がフロントローから、#22 齋藤選手と #25 笹尾選手がセカンドローからのスタートとなります。その後方からは実力伯仲の #98 山田選手、#41 古濱選手、#66 高橋選手らが表彰台を狙います。

予選コメント

予選1位 / #73 田中 宏昌選手 / 1分49秒123

「スポーツランド SUGO は先月末にはじめて走りました。チャレンジングでとても楽しいサーキットですが、コースに慣れるのに苦労しています。予選は早々にクリアラップがとれたので狙いました。決勝レースではスタートを決めて逃げ切りたいです」

予選2位 / #80 佐藤 考洋選手 / 1分49秒427

「アタックするタイミングが良くありませんでしたね。自身のミスもあって、なかなか思うようなタイムが出せませんでした。決勝はフロントローにいるので、なんとか隙を見て前に出たいですね。田中選手に逃げ切られないようプレッシャーをかけます!」

予選3位 / #22 齋藤 和重選手 / 1分49秒507

「路面温度が上がっていなかったので、ピットインしてタイヤの空気圧を調整したらバッチリ決まりました。フィーリングも良くて好みのエア圧が見つかったみたいです。最終ラップでクリアがとれたのもラッキーでした。決勝では表彰台に乗りたいですね」



決勝スタート前のグリッド整列①
決勝スタート前のグリッド整列②

決勝

CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series 第2戦の決勝プログラムは、定刻通り12時35分のコースオープンからペースカー先導によるフォーメーションラップに入りました。そして全12台の SEVEN 170 CUP がスターティンググリッドに収まった1分後の12時46分に、レッドシグナル消灯でいよいよ11周の決勝レースがスタートしました。



決勝スタート、グリッドから加速する12台

ここで絶妙なスタートを切った #80 佐藤選手は、1コーナーでポールポジションの #73 田中選手のインを突いて先頭に躍り出ました。その後方でも #25 笹尾選手がスタートで出遅れ、#98 山田選手がセクター1で苦戦している間に、#41 古濱選手が #22 齋藤選手をパスして3番手にジャンプアップしました。

高低差が激しいロングストレートを有するスポーツランド SUGO の特性もあって、スリップストリームの応酬で激しく順位を入れ替える #80 佐藤選手と #73 田中選手に、ペースアップした #41 古濱選手が追い付いて先頭集団を形成。その後方では #98 山田選手のリードで #25 笹尾選手と #22 齋藤選手が接近戦を繰り広げました。



決勝バトル①
決勝バトル②

レースが動いたのは7ラップ目です。三つ巴のドッグファイトを展開していた先頭集団から、バックストレッチ手前のレインボーコーナーで姿勢が乱れた #73 田中選手がスピンアウト。#41 古濱選手が先頭に立った周回にイエローコーションとセーフティカー導入となり、そのままセーフティカーランで最終ラップに至り、チェッカーフラッグが振られました。

ところが、決勝ベストラップ1分49秒157を記録してトップでフィニッシュした #41 古濱選手は、走路外走行(4輪脱輪)による6秒加算ペナルティで順位が大きく後退してしまい、CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series 第2戦は #80 佐藤選手が繰り上がりで優勝。2位に #98 山田選手、3位は #25 笹尾選手というリザルトによって、東日本シリーズのポイントランキングは #98 山田選手がトップに、#25 笹尾選手が2位に浮上しました。



決勝バトル③
決勝バトル④

決勝コメント



チェッカーフラッグを受けるフィニッシュシーン

決勝1位 / #80 佐藤 考洋選手 / 1分50秒074(ベストラップ)

「スタート直後にトップに立てたので、これはいけるかな、なんて思っていましたが甘くなかったですね。驚くほどスリップストリームが効くので、DRS でも付いているのかと思ったほどです。お陰でヒヤヒヤしながらも、楽しいレースとなりました!」

決勝2位 / #98 山田 一弘選手 / 1分50秒015(ベストラップ)

「右足の怪我で万全ではなかったのですが、はじめての SUGO でも上手くいきました。セクター1を攻めきれずオーバーステアに苦しみましたが、決勝では気持ちも上がって笹尾選手を抑えきれました。次戦までに怪我を治して SEVEN 170 CUP にも慣れておきます」

決勝3位 / #25 笹尾 徹也選手 / 1分49秒856(ベストラップ)

「スタートのシフトミスからブレーキロックやオーバーランでズルズル後退して、田中選手を抜ききれず先頭集団も追えないというフラストレーションが溜まる展開になってしまいました。次戦に向けた策はありませんが、気持ちを切り替えて挑みます」



シリーズパートナー製品①
シリーズパートナー製品②
シリーズパートナー製品③
シリーズパートナー製品④

【レースレポート】CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series Rd.1 岡山:安達准平選手がウェットの開幕戦を制す

2026年6月10日




岡山国際サーキットのグリッドに並ぶ SEVEN 170 CUP

プロローグ

今シーズンより新たにスタートした「CATERHAM CUP JAPAN」は、世界各国で開催されている「CATERHAM CHAMPIONSHIP」をモチーフに、日本市場に合わせたナンバー付きの新たなレースカテゴリーとして誕生しました。車両には SEVEN 170 をベースに、FIA 基準に適合した安全装備を施した「SEVEN 170 CUP」を使用。モータースポーツ初心者から経験豊富なドライバーまで、幅広い層の方々に本格的なレースを安心してお楽しみいただけるカテゴリーとなっています。今シーズンは東西2シリーズ体制で開催され、東日本シリーズは「PETRONAS Syntium Series」、西日本シリーズは「OBERON シリーズ」として展開。各シリーズ全3戦、計6戦が予定されており、すでに東日本「PETRONAS Syntium Series」の初戦(茨城・筑波サーキット)を消化しています。



ウェット路面の予選でコースインする SEVEN 170 CUP

予選

CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series の初戦が行われた6月7日の岡山国際サーキット(岡山県美作市)は、梅雨前線の影響で朝から小雨が降り続く天候となりました。あいにくのウェットコンディションに緊張感が高まる中、練習走行も兼ねた30分間の予選セッションでは、エントリーする全10台が慎重にコースインしていきます。

CATERHAM CUP JAPAN で使用されるワンメイクタイヤ、ヨコハマ「ADVAN dB V553」の特性である優れたウェット性能をいかに引き出すかが重要なポイントとなり、同サーキットに習熟するレーシングドライバーの #14 HIROBON 選手が牽引する形で、#5 中里選手、#9 安達選手、#55 竹内選手らが徐々にペースアップ。ところが、コースイン3ラップ目に #5 中里選手がターン6のグラベルでスタックしてしまい、予選は一時中断となりました。



ウェットの岡山を走行する SEVEN 170 CUP

予選セッション残り15分のタイミングで再開となったものの、雨量はさらに増していき、ドライバーには慎重な操作と路面状況の見極めが求められました。そんな中、#14 HIROBON 選手が再開早々のアタックで2分19秒241のベストタイムを記録し、続く周回で #9 安達選手が2分20秒758をマーク。慎重にアタックを続けていた #37 大野選手の2分25秒467が3番時計かと思いきや、残り時間僅かのタイミングで #55 竹内選手が2分19秒887のトップに肉薄するタイムを記録し、2番手へジャンプアップしました。



水しぶきを上げて走行する SEVEN 170 CUP

これにより、CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series 第1戦の決勝レースは、ポールポジションの #14 HIROBON 選手と2番手の #55 竹内選手がフロントロウから、3番手の #9 安達選手と4番手の #37 大野選手がセカンドロウからのスタートとなります。

予選コメント

予選1位 / #14 HIROBON 選手 / 2分19秒241

「CATERHAM SEVEN にはじめて乗りましたが、マシンの軽さとスライドコントロールが面白いですね。このウェット路面ではもちろん“雨の岡山ライン”を走行していますが、やはりブレーキングが難しいと感じました。決勝レースも慎重にいきたいと思います」

予選2位 / #55 竹内 大樹選手 / 2分19秒887

「レースも岡山国際サーキットも初体験です。予選時間内で SEVEN に慣れるために探り探りドライビングを調整していきました。一般的なクルマよりも向きが変えやすくて、ドライバーの腕しだいなところが面白いですね。決勝レースはスタート1コーナーから攻めていきますよ」

予選3位 / #9 安達 准平選手 / 2分20秒758

「レース経験はありますが岡山国際サーキットはほぼはじめてなので、コースを覚えるところからです。SEVEN は面白いのですが、ウェット路面でのブレーキコントロールが難しいですね。決勝レースは荒れると思いますから、突っ込みすぎないように気を付けてトップを狙います」

決勝

朝からの雨が降り続く中、14時30分からのフォーメーションラップを経て、スターティンググリッドに10台の SEVEN 170 CUP が整い、シグナルのブラックアウトで CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series 第1戦の決勝レースがスタートしました。



決勝スタート、隊列を組んで進む SEVEN 170 CUP

グリップの乏しいウェット路面でのスタンディングスタートでは、ポールポジションの #14 HIROBON 選手が確実にホールショットを決め、その後方3番グリッドの #9 安達選手も好スタートで2番手に浮上。一方、予選2番手スタートだった #55 竹内選手が1コーナーで痛恨のスピンを喫し、各車の走行ラインが交錯する間に、マシントラブルで予選7位と振るわなかった #80 佐藤選手が、#8 萩野選手と #5 中里選手の間を縫い、2コーナーで先行する #37 大野選手のインを突きます。そこから #14 HIROBON 選手、#9 安達選手、#80 佐藤選手の3台による先頭グループがディスタンスを広げていく一方、4番手を争う #8 萩野選手と #5 中里選手がポジションを入れ替えながら見応えあるバトルを繰り広げました。



ポジションを争う SEVEN 170 CUP のバトル

また、スタート1コーナーで最後尾まで後退してしまった #55 竹内選手は、自力でコースに復帰すると #62 田原選手、#7 木村選手、#20 坂倉選手を1ラップごとにオーバーテイクしていきますが、6番手を走行する #37 大野選手までは届きません。



ウェットの岡山で接近戦を繰り広げる2台

こうして、8ラップの決勝レースは #14 HIROBON 選手のポール・トゥ・フィニッシュとなりましたが、同選手は賞典外のエキスパートに該当するため、CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series 第1戦は #9 安達選手が制し、続く2位に #80 佐藤選手、3位に #5 中里選手という結果になりました。

予選から決勝まで終始ウェット状況という難しいレースとなりましたが、接触やトラブルなく全車完走を遂げられたのは、競い合いながらもライバルを思い遣るドライバーとチームのフェアな姿勢の賜物です。

決勝コメント



健闘を讃え合うドライバーたち
握手を交わすドライバーたち

決勝1位 / #9 安達 准平選手 / 2分20秒114(ベストラップ)

「先頭の HIROBON 選手(#14)をスタートから追いかけていきましたが、シフトミスなどのペースダウンで後方の佐藤選手(#80)に追いつかれそうになったので、中盤からはノーミスを意識した安定ペースに切り替えました。次戦は天候に期待したいですが、シミュレーターでたくさん練習してきます!」

決勝2位 / #80 佐藤 考洋選手 / 2分20秒479(ベストラップ)

「予選はいろいろあって振るいませんでしたが、メカニックの皆さんが決勝へ向けて調整してくれたことが好結果に繋がったと思います。SEVEN 170 はウェットでもコントローラブルで楽しく走れました。想定外だったのは、全身がずぶ濡れになったことですね。それもまた楽しみましたけれど!」

決勝3位 / #5 中里 紀夫選手 / 2分22秒850(ベストラップ)

「決勝は好スタートが切れたと思います。予選のコースアウトでみなさんにご迷惑をお掛けしたので慎重な走りに徹しました。萩野選手(#8)とのバトルではラインを外して視界を確保したことがよかったと思います。今回は納車されたばかりだったので、次はもっと SEVEN に慣れて挑みたいです」



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