CATERHAM NEWS

CATERHAM SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITION 6月19日より販売開始!

2026年6月19日


  • 2016年9月と2017年9月に発表発売され、1960年代のレーシングエッセンスを満載し、大ヒットを記録した「SEVEN SPRINT」「SEVEN SUPER SPRINT」のスタイルを受け継ぎ、当時のSEVEN 160ではなくSEVEN 340Rをベースに企画した特別限定車両
  • ケータハムカーズ・ジャパンが日本での正規輸入販売を開始してから2026年で17年目を迎え(ケータハム本国への累計発注台数は1,300台超)、ケータハムとのパートナーシップを記念したアニバーサリーモデル(日本限定27台販売)
  • 数多くの特別装備を備えながら、日本のケータハムファンに感謝を込めた、12,496,000円(消費税10%込)の特別価格

 

 

ケータハムカーズ・ジャパン(エルシーアイ株式会社、本社:東京都大田区、代表取締役:高橋一穂)は、2026年6月19日より全国の正規販売代理店において、SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITIONの販売を開始いたします。

SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITION車両本体価格:12,496,000円(消費税10%込)

今回の「SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITION」の原点となったのが、「SEVEN SPRINT」と「SEVEN SUPER SPRINT」です。両モデルは、英国のヒストリックカーイベント「グッドウッド・リバイバル」で発表されました。「SEVEN SPRINT」が2016年9月9日、「SEVEN SUPER SPRINT」が翌2017年9月8日に登場し、いずれも大ヒットを記録しています。「SEVEN SPRINT」は当初、世界限定60台(UK20台/EU20台/日本20台)として企画されました。しかし予想を遥かに上回る反響を受け、日本では半年間の期間限定販売へと方式を変更。それでも多くのご購入希望をいただき、日本への割り当ては20台から60台へと拡大したうえで、早期に受付を終了しました。

続く「SEVEN SUPER SPRINT」は、日本が英国に次ぐ最重要市場であることに加え、前作の爆発的な人気を受け、企画当初から日本に60台を用意。こちらも早期に完売しています。

今回発売の「SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITION」は、大好評博した両モデルの1960年代のレーシングエッセンスを受け継ぎつつ、ベース車両を当時のSEVEN 160からSEVEN 340Rへと変更しました。数多くの特別装備を備え、車両本体価格は12,496,000円(消費税10%込)のワンプライスとしました。日本のケータハムファンへの感謝を込めた、日本限定27台の特別限定車両です。

英国本社工場では2026年5月より生産を開始しており、日本でのデリバリーは2026年冬頃を予定しています。

「SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITION」には、1960年代のレーシングテイストを際立たせる特別装備を多数採用しています。外装は「SUPER SPRINT」の全6色から人気の4色を厳選し(①ネイビーブルー+ホワイトノーズバンド、②シルバー+レッドノーズバンド、③ライトグリーン+ブラックノーズバンド、④レッド+ホワイトノーズバンド)、13インチ Apollo 特別クリームアロイやシルバールマンスタイルメッシュグリル、ユニオンジャックバッジが往年の雰囲気を演出。

インテリアには Muirhead 製スコティッシュレザー(イネス・タン)、SMITH 製ダイアル、Motolita スポーツウッドステアリング、1960年風バッテリーマスタースイッチを配し、ダッシュプレートには限定ナンバーを刻印しました。フルカーペットインテリアやヒーター、高輝度LEDヘッドライトなど、通常はオプションとなる装備も標準装備です。

その他の詳細な装備内容は、次ページ【装備一覧】をご覧ください。

トレバー・スティール Senior Vice President of Operations & CFOコメント

『日本は常にケータハムにとって最も重要かつ熱狂的な市場の一つであり、SEVENの伝統を深く理解し、その価値を称えるお客様が数多くいらっしゃいます。新型「SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITION」は、ケータハムの歴史に対するこうした変わらぬ熱意と評価に応えるべく、日本市場限定モデルとして誕生しました。』

『このモデルの着想は、10年前に発売され大成功を収めた「SEVEN SPRINT」と「SEVEN SUPER SPRINT」に遡ることができます。これらのモデルは、豊かな歴史へのオマージュを捧げつつも、現代的なSEVENが顧客の心にいかに深く響くかを証明しました。当初から、私たちは、もともとSEVEN 160を中心に開発されたコンセプトを基に、その同じ個性と魅力をSEVEN 340のプラットフォームにも取り入れることができると確信していました。』

『この特別仕様車は、SEVEN 340の性能と使い勝手を、SPRINTおよびSUPER SPRINTを大ヒットさせた、他にはないスタイリングと特別な雰囲気に融合させたものです。当社の伝統と未来の両方を称えるこのSEVENを、日本の愛好家の皆様にお届けできることを大変嬉しく思います。』

【SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITION 装備一覧】 

    • SEVEN 340Rベース
    • Series 3(ナローボディー)
    • 2.0 Ford Duratec 4気筒エンジン – 172ps
    • 5スピードギアボックス
    • LSD
    • スポーツサスペンションパック(ワイドトラック、リアアンチロールバー、アジャスタブルプラットフォーム)
    • ビルシュタインダンパー
    • 13インチ Apollo 特別クリームアロイ(フロント6“ + リア8”)
    • ソリッドフロントディスク + 2ピストンキャリパー
    • フルウインドスクリーン(ポリッシュド)・ソフトトップ&ドア(エアロスクリーンは付属しません)
    • 特別クリームパイピング(ソフトトップ&ドア&トランクカバー)
    • イネス・タン色ユニークダッシュボード/SMITH 製ダイアル
    • Muirhead スコティッシュリアルイネス・タンレザー(キルト加工、ステッチ入り)
    • イネス・タンテキスチャーパウダーコートインテリアパネル
    • フルカーペットインテリア
    • Motolita スポーツウッドステアリング
    • 1960 年風バッテリーマスタースイッチ
    • 3点式シートベルト
    • ヒーター
    • トンネルトップ(ブラックレザー)
    • 特別キー(7タイプ)
    • 12Vパワーソケット、プッシュボタンスタート、イモビライザー
    • ダッシュプレート(限定ナンバー入り)
    • ブラックルームミラー、SPAサイドビューミラー
    • フロントサイクルウイング ※340Rと同じタイプ
    • シルバールマンスタイルメッシュグリル&サイドインテーク
    • シルバーエキゾーストヒートシールド
    • クロームフィラーキャップ
    • 特別小径ロールバー(グレーパウダーコート)
    • ユニオンジャックバッジ(カラー)
    • エクステリアパイピング(クリームホワイト)
    • グレーパウダードコートシャーシー&ウイッシュボーン
    • 高輝度LEDヘッドライト + LEDサイドライト + LEDリアライト
    • SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITION専用特別ペイント + ノーズバンドペイント

    ①ネイビーブルー+ホワイトノーズバンド
    ②シルバー+レッドノーズバンド
    ③ライトグリーン+ブラックノーズバンド
    ④レッド+ホワイトノーズバンド

  • ダッシュプレート(限定ナンバー入り)
    ※助手席側ダッシュボードの6連スイッチの左部分に設置


    ケータハムについて

    ケータハム(ケータハム・カーズ・リミテッド)は、1973年にロータス創業者コーリン・チャップマンより「セブン」の製造権を継承して以来、軽量・シンプル・ドライバー中心の哲学を受け継ぐ英国スポーツカーブランドです。

    すべての車両は英国ダートフォードの自社工場で生産され、公道走行用からサーキット仕様まで幅広いモデルを展開。現在は世界15の主要市場で30以上の正規販売店ネットワークを構築しています。また、モータースポーツ分野にも注力し、初心者向けレースシリーズ「ケータハム・アカデミー」をはじめとする複数のワンメイクレースを運営しています。日本においても、2026年シリーズより、SEVEN170Rをベース車両としたワンメイクレース「ケータハム・カップ・ジャパン」をスタートしています。

    ケータハムは現在、VTホールディングスの傘下にあり、日本では同グループ傘下のエルシーアイ株式会社が正規輸入総代理店を務めています。

【レースレポート】CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series Rd.2@SUGO 終盤の波乱で佐藤考洋選手が制す!

2026年6月17日




スポーツランドSUGOのメインストレートを走行する SEVEN 170 CUP(トップ)

プロローグ

「CATERHAM CUP JAPAN」は、世界各国で開催されている「CATERHAM CHAMPIONSHIP」をモチーフに、日本市場向けに誕生した新たなワンメイクレースシリーズです。車両には、SEVEN 170 をベースに FIA 基準適合の安全装備を施したナンバー付きの「SEVEN 170 CUP」を採用しています。

シリーズ初年度となる2026年は、東日本の「PETRONAS Syntium Series」と西日本の「OBERON Series」の2シリーズ体制で、各3戦・計6戦を開催。すでに PETRONAS Syntium Series(5月5日/筑波サーキット)と OBERON Series(6月7日/岡山国際サーキット)の各初戦を消化しており、ご参戦いただいているドライバーやチームの皆さまからは「本格的なレースを安心して楽しめる新しいカテゴリー」と高い評価をいただいております。



パドックのケータハムブース
グリッドに並ぶ #73 田中選手のマシン

予選

6月14日にスポーツランド SUGO(宮城県村田町)で行われた CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series の第2戦は、朝から快晴に恵まれた絶好のレース日和となりました。午前中に行われた20分間の予選セッションでは、同サーキットの走行経験が少ないドライバーもいたことから、各マシンは適度な車間を保ちながら全12台がコースインしていきました。



予選でコースインする SEVEN 170 CUP

ここで早々にアタックをかけたのが、PETRONAS Syntium Series の開幕戦を制した #73 田中選手です。CATERHAM CUP JAPAN のワンメイクタイヤとなるヨコハマタイヤ「ADVAN dB V553」の特性を理解したセッティングも奏功したようで、計測1ラップ目にファステストタイムを記録しました。ほかの選手たちも徐々にペースアップしていく中、サイド・バイ・サイドの接近バトルやラインの交錯といったヒヤリとするシーンも見受けられましたが、各車とも周回を重ねるごとにベストラップを更新していきました。

しかし、予選終了のチェッカーフラッグが振られるまで、#73 田中選手が最初に記録したファステストの1分49秒123が更新されることなくトップ確定。続く2番手は1分49秒427をマークしたレース巧者の #80 佐藤選手。その後方に僅差で続いた #25 笹尾選手と #98 山田選手で決勝グリッドは確定かと思われましたが、まさに最終ラップで #22 齋藤選手が1分49秒507を記録して3番手にジャンプアップしました。



予選バトル①
予選バトル②

これで CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series 第2戦の決勝レースは、ポールポジションを獲得した #73 田中選手と #80 佐藤選手がフロントローから、#22 齋藤選手と #25 笹尾選手がセカンドローからのスタートとなります。その後方からは実力伯仲の #98 山田選手、#41 古濱選手、#66 高橋選手らが表彰台を狙います。

予選コメント

予選1位 / #73 田中 宏昌選手 / 1分49秒123

「スポーツランド SUGO は先月末にはじめて走りました。チャレンジングでとても楽しいサーキットですが、コースに慣れるのに苦労しています。予選は早々にクリアラップがとれたので狙いました。決勝レースではスタートを決めて逃げ切りたいです」

予選2位 / #80 佐藤 考洋選手 / 1分49秒427

「アタックするタイミングが良くありませんでしたね。自身のミスもあって、なかなか思うようなタイムが出せませんでした。決勝はフロントローにいるので、なんとか隙を見て前に出たいですね。田中選手に逃げ切られないようプレッシャーをかけます!」

予選3位 / #22 齋藤 和重選手 / 1分49秒507

「路面温度が上がっていなかったので、ピットインしてタイヤの空気圧を調整したらバッチリ決まりました。フィーリングも良くて好みのエア圧が見つかったみたいです。最終ラップでクリアがとれたのもラッキーでした。決勝では表彰台に乗りたいですね」



決勝スタート前のグリッド整列①
決勝スタート前のグリッド整列②

決勝

CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series 第2戦の決勝プログラムは、定刻通り12時35分のコースオープンからペースカー先導によるフォーメーションラップに入りました。そして全12台の SEVEN 170 CUP がスターティンググリッドに収まった1分後の12時46分に、レッドシグナル消灯でいよいよ11周の決勝レースがスタートしました。



決勝スタート、グリッドから加速する12台

ここで絶妙なスタートを切った #80 佐藤選手は、1コーナーでポールポジションの #73 田中選手のインを突いて先頭に躍り出ました。その後方でも #25 笹尾選手がスタートで出遅れ、#98 山田選手がセクター1で苦戦している間に、#41 古濱選手が #22 齋藤選手をパスして3番手にジャンプアップしました。

高低差が激しいロングストレートを有するスポーツランド SUGO の特性もあって、スリップストリームの応酬で激しく順位を入れ替える #80 佐藤選手と #73 田中選手に、ペースアップした #41 古濱選手が追い付いて先頭集団を形成。その後方では #98 山田選手のリードで #25 笹尾選手と #22 齋藤選手が接近戦を繰り広げました。



決勝バトル①
決勝バトル②

レースが動いたのは7ラップ目です。三つ巴のドッグファイトを展開していた先頭集団から、バックストレッチ手前のレインボーコーナーで姿勢が乱れた #73 田中選手がスピンアウト。#41 古濱選手が先頭に立った周回にイエローコーションとセーフティカー導入となり、そのままセーフティカーランで最終ラップに至り、チェッカーフラッグが振られました。

ところが、決勝ベストラップ1分49秒157を記録してトップでフィニッシュした #41 古濱選手は、走路外走行(4輪脱輪)による6秒加算ペナルティで順位が大きく後退してしまい、CATERHAM CUP JAPAN PETRONAS Syntium Series 第2戦は #80 佐藤選手が繰り上がりで優勝。2位に #98 山田選手、3位は #25 笹尾選手というリザルトによって、東日本シリーズのポイントランキングは #98 山田選手がトップに、#25 笹尾選手が2位に浮上しました。



決勝バトル③
決勝バトル④

決勝コメント



チェッカーフラッグを受けるフィニッシュシーン

決勝1位 / #80 佐藤 考洋選手 / 1分50秒074(ベストラップ)

「スタート直後にトップに立てたので、これはいけるかな、なんて思っていましたが甘くなかったですね。驚くほどスリップストリームが効くので、DRS でも付いているのかと思ったほどです。お陰でヒヤヒヤしながらも、楽しいレースとなりました!」

決勝2位 / #98 山田 一弘選手 / 1分50秒015(ベストラップ)

「右足の怪我で万全ではなかったのですが、はじめての SUGO でも上手くいきました。セクター1を攻めきれずオーバーステアに苦しみましたが、決勝では気持ちも上がって笹尾選手を抑えきれました。次戦までに怪我を治して SEVEN 170 CUP にも慣れておきます」

決勝3位 / #25 笹尾 徹也選手 / 1分49秒856(ベストラップ)

「スタートのシフトミスからブレーキロックやオーバーランでズルズル後退して、田中選手を抜ききれず先頭集団も追えないというフラストレーションが溜まる展開になってしまいました。次戦に向けた策はありませんが、気持ちを切り替えて挑みます」



シリーズパートナー製品①
シリーズパートナー製品②
シリーズパートナー製品③
シリーズパートナー製品④

【レースレポート】CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series Rd.1 岡山:安達准平選手がウェットの開幕戦を制す

2026年6月10日




岡山国際サーキットのグリッドに並ぶ SEVEN 170 CUP

プロローグ

今シーズンより新たにスタートした「CATERHAM CUP JAPAN」は、世界各国で開催されている「CATERHAM CHAMPIONSHIP」をモチーフに、日本市場に合わせたナンバー付きの新たなレースカテゴリーとして誕生しました。車両には SEVEN 170 をベースに、FIA 基準に適合した安全装備を施した「SEVEN 170 CUP」を使用。モータースポーツ初心者から経験豊富なドライバーまで、幅広い層の方々に本格的なレースを安心してお楽しみいただけるカテゴリーとなっています。今シーズンは東西2シリーズ体制で開催され、東日本シリーズは「PETRONAS Syntium Series」、西日本シリーズは「OBERON シリーズ」として展開。各シリーズ全3戦、計6戦が予定されており、すでに東日本「PETRONAS Syntium Series」の初戦(茨城・筑波サーキット)を消化しています。



ウェット路面の予選でコースインする SEVEN 170 CUP

予選

CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series の初戦が行われた6月7日の岡山国際サーキット(岡山県美作市)は、梅雨前線の影響で朝から小雨が降り続く天候となりました。あいにくのウェットコンディションに緊張感が高まる中、練習走行も兼ねた30分間の予選セッションでは、エントリーする全10台が慎重にコースインしていきます。

CATERHAM CUP JAPAN で使用されるワンメイクタイヤ、ヨコハマ「ADVAN dB V553」の特性である優れたウェット性能をいかに引き出すかが重要なポイントとなり、同サーキットに習熟するレーシングドライバーの #14 HIROBON 選手が牽引する形で、#5 中里選手、#9 安達選手、#55 竹内選手らが徐々にペースアップ。ところが、コースイン3ラップ目に #5 中里選手がターン6のグラベルでスタックしてしまい、予選は一時中断となりました。



ウェットの岡山を走行する SEVEN 170 CUP

予選セッション残り15分のタイミングで再開となったものの、雨量はさらに増していき、ドライバーには慎重な操作と路面状況の見極めが求められました。そんな中、#14 HIROBON 選手が再開早々のアタックで2分19秒241のベストタイムを記録し、続く周回で #9 安達選手が2分20秒758をマーク。慎重にアタックを続けていた #37 大野選手の2分25秒467が3番時計かと思いきや、残り時間僅かのタイミングで #55 竹内選手が2分19秒887のトップに肉薄するタイムを記録し、2番手へジャンプアップしました。



水しぶきを上げて走行する SEVEN 170 CUP

これにより、CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series 第1戦の決勝レースは、ポールポジションの #14 HIROBON 選手と2番手の #55 竹内選手がフロントロウから、3番手の #9 安達選手と4番手の #37 大野選手がセカンドロウからのスタートとなります。

予選コメント

予選1位 / #14 HIROBON 選手 / 2分19秒241

「CATERHAM SEVEN にはじめて乗りましたが、マシンの軽さとスライドコントロールが面白いですね。このウェット路面ではもちろん“雨の岡山ライン”を走行していますが、やはりブレーキングが難しいと感じました。決勝レースも慎重にいきたいと思います」

予選2位 / #55 竹内 大樹選手 / 2分19秒887

「レースも岡山国際サーキットも初体験です。予選時間内で SEVEN に慣れるために探り探りドライビングを調整していきました。一般的なクルマよりも向きが変えやすくて、ドライバーの腕しだいなところが面白いですね。決勝レースはスタート1コーナーから攻めていきますよ」

予選3位 / #9 安達 准平選手 / 2分20秒758

「レース経験はありますが岡山国際サーキットはほぼはじめてなので、コースを覚えるところからです。SEVEN は面白いのですが、ウェット路面でのブレーキコントロールが難しいですね。決勝レースは荒れると思いますから、突っ込みすぎないように気を付けてトップを狙います」

決勝

朝からの雨が降り続く中、14時30分からのフォーメーションラップを経て、スターティンググリッドに10台の SEVEN 170 CUP が整い、シグナルのブラックアウトで CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series 第1戦の決勝レースがスタートしました。



決勝スタート、隊列を組んで進む SEVEN 170 CUP

グリップの乏しいウェット路面でのスタンディングスタートでは、ポールポジションの #14 HIROBON 選手が確実にホールショットを決め、その後方3番グリッドの #9 安達選手も好スタートで2番手に浮上。一方、予選2番手スタートだった #55 竹内選手が1コーナーで痛恨のスピンを喫し、各車の走行ラインが交錯する間に、マシントラブルで予選7位と振るわなかった #80 佐藤選手が、#8 萩野選手と #5 中里選手の間を縫い、2コーナーで先行する #37 大野選手のインを突きます。そこから #14 HIROBON 選手、#9 安達選手、#80 佐藤選手の3台による先頭グループがディスタンスを広げていく一方、4番手を争う #8 萩野選手と #5 中里選手がポジションを入れ替えながら見応えあるバトルを繰り広げました。



ポジションを争う SEVEN 170 CUP のバトル

また、スタート1コーナーで最後尾まで後退してしまった #55 竹内選手は、自力でコースに復帰すると #62 田原選手、#7 木村選手、#20 坂倉選手を1ラップごとにオーバーテイクしていきますが、6番手を走行する #37 大野選手までは届きません。



ウェットの岡山で接近戦を繰り広げる2台

こうして、8ラップの決勝レースは #14 HIROBON 選手のポール・トゥ・フィニッシュとなりましたが、同選手は賞典外のエキスパートに該当するため、CATERHAM CUP JAPAN OBERON Series 第1戦は #9 安達選手が制し、続く2位に #80 佐藤選手、3位に #5 中里選手という結果になりました。

予選から決勝まで終始ウェット状況という難しいレースとなりましたが、接触やトラブルなく全車完走を遂げられたのは、競い合いながらもライバルを思い遣るドライバーとチームのフェアな姿勢の賜物です。

決勝コメント



健闘を讃え合うドライバーたち
握手を交わすドライバーたち

決勝1位 / #9 安達 准平選手 / 2分20秒114(ベストラップ)

「先頭の HIROBON 選手(#14)をスタートから追いかけていきましたが、シフトミスなどのペースダウンで後方の佐藤選手(#80)に追いつかれそうになったので、中盤からはノーミスを意識した安定ペースに切り替えました。次戦は天候に期待したいですが、シミュレーターでたくさん練習してきます!」

決勝2位 / #80 佐藤 考洋選手 / 2分20秒479(ベストラップ)

「予選はいろいろあって振るいませんでしたが、メカニックの皆さんが決勝へ向けて調整してくれたことが好結果に繋がったと思います。SEVEN 170 はウェットでもコントローラブルで楽しく走れました。想定外だったのは、全身がずぶ濡れになったことですね。それもまた楽しみましたけれど!」

決勝3位 / #5 中里 紀夫選手 / 2分22秒850(ベストラップ)

「決勝は好スタートが切れたと思います。予選のコースアウトでみなさんにご迷惑をお掛けしたので慎重な走りに徹しました。萩野選手(#8)とのバトルではラインを外して視界を確保したことがよかったと思います。今回は納車されたばかりだったので、次はもっと SEVEN に慣れて挑みたいです」



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